国道312号線、神河市庁舎の付近に・・茅葺きの本堂、山門の徹心寺を訪ねます・・
ゆっくり走らないと、見落とすかも・・・左の道が国道312号線・・・
山門・・・兵庫県指定重要有形文化財・・
・・・一間薬医門 切妻造 茅葺 で貴重な建物・・天保九年(1838年) 金具銘・・・・説明板より引用
山門の、のき瓦は、池田家の家紋の「揚羽蝶」がみられる・・・
門の扉に使われている八双金具(肘壺金具)に「天保第九夏六月」と刻まれていることから、天保九年(1838年)に作られたと考えられます・・
・・見つけられませんでした・(*^_^*)・・金具の真ん中にはハートマークのような穴が開けられています・・
本堂・・・兵庫県指定重要有形文化財・・
桁行13.1m 梁間12.2m 茅葺 向拝一間
入母屋造妻入 茅葺き、背面下屋庇付、亜鉛渡鉄板葺りの茅葺き屋根
棟札には、宝暦十二年(1762年)加東郡下番村(現在の小野市)大工棟梁 好山善右衛門有吉の手によるもの・・・
茅葺きで向拝も入母屋造で茅葺という珍しい形式をもち、寺院数の少ない日蓮宗系の本堂である
・・・説明板より引用
本堂前に繋がれている、門番・・いや、番犬・・・
・・番犬には、なれませんね・・・ちょっと愛想すると、すぐ、おなか見せて・・愛くるしいのですが・・
もしかしたら、檀家の方々が来られるから、人慣れ?・・・
だれでも、おなか見せるなぁ・・と、言っておきました・・・よ!
茅葺きの本堂、山門・・・珍しい建物を拝見できました・・・
茅葺きが大変でしょうね・・・
因みに、山門・・・境内から茅葺きを見ると・・・陽が当たらないのか・・苔が・・これはこれで趣があるので・・・
と、いうことで、福本藩陣屋跡へ向かいます・・・そう、すぐ隣のなのです・・
訪問日:10月19日
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