天高く馬肥ゆる秋・・・
その言葉がぴったりの好天の日、2019年紅葉巡りとして、書寫山にやってきました
書寫山圓教寺・・・久しぶりです、7年ぶりです
緑の十景・・・書写山
書写山は”西の比叡山”といわれ一千年の昔、性空上人が開いた天台仏教の道場で、境内は国の史跡地に指定されています
そのため自然の保存状態も良好でスギの巨木・アカマツの林に加え珍しいナギザサ・オカメザサ・シダ類の群生もみられます。
また野鳥・昆虫類も数多くまさに自然の宝庫です
登山者の方もおられるようですが、もちろん?私どもは、ロープウェイで登山です
往復1000円・・・そう、片道切符もあるのです
ロープウェイ内から北東方面をパチリです
関所です・・・
・・・バスを利用して、摩尼殿まで行くことができます(1000円)
入山志納金は、500円です
もちろん? 歩きます・・・さぁ、苦行?が始まります
紅葉見物なので、そりゃ、紅葉見つければ、立ち止まり、パチリです
最初の展望台・・・
実に美しい、絶景です・・・左端には明石海峡大橋が、光る瀬戸海、空には2機の飛行機・・・
東坂を上り、仁王門に到着です
門を額縁にして、パチリです
・・・千社札、出来る範囲処理しています・・・
途中、壽量院、十妙院を右に見ながら、歩くこと約12分・・・
護法石(別名:弁慶のお手玉石)
昔、この石の上に乙天、若天のふたりの童子がこの石の上に降り立ち、寺門を守ったという伝説が残っている
また別名「弁慶のお手玉石」と呼ばれ、この大きな護法石を、弁慶はお手玉にしたといわれている
摩尼殿に到着です
摩尼殿(如意輪堂)・・・マニとは梵語の如意のこと
国登録有形文化財
構造形式:桁行十間、梁間七間、正面一間向拝付き:懸造り建築
書写山の中心を成す圓教寺の本堂
天禄元年(970)創建と伝え、西国三十三カ所観音霊場の第二十七番札所
桜の霊樹に天人が礼拝するのを見た性空上人が、その生木に如意輪観音を刻み、これを本尊とする堂を築いたのが始まりと伝わる。
現本堂は大正十年(1921)に焼失した前身建物の残存遺構や資料をもとに、ほぼ前身を踏襲した形で昭和八年(1933)に再建
本尊六臂如意輪観世音菩薩は、1月18日の鬼追いの日に開扉されます
回り縁から眺める色彩豊かな景色
三ノ堂へ向かいます
三ノ堂への道は、摩尼殿の裏を進みます
紅葉を眺めながら、汗ふきふき、頑張って歩いてきました
2019年紅葉巡り・・・書寫山圓教寺の様子は、三部構成にしています
第一部は、ロープウェイから、摩尼殿まで
第二部は、三ノ堂、第三部は、奥の院です
続きます・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿