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2019年12月10日

中井権次一統の足跡 妙見山日光院、兵庫県養父市八鹿町石原450

中井権次一統の足跡を巡っています 
中井権次一統作品集No50  兵庫県養父市八鹿町石原450、妙見山日光院です

境内の樹齢600年の大イチョウが演じる、黄金の絨毯、実に美しい!
この時期は、黄金の絨毯と、中井権次一統の足跡の二つが拝見できるのが楽しみです




拝殿の背後、本殿の刻まれた、中井権次一統の足跡を拝見します


向拝


龍のひげが長いね・・・

木鼻、持送り・・・
・・・猿が実を掴もうとしていますね
木鼻、持送り・・・
・・・こちらは、猿が実を食べていますね

龍の背面に、刻銘が・・・
「彫物師 丹波柏原町住人 中井権次橘正貞」・・・六代目です

右脇障子

左脇障子


       手挟み




蟇股

かわいい眼に仕上げていますね

サザンカ・・・?

右側から全景を・・・

黄金の絨毯と、中井権次一統の足跡は、これで二度目となります
おそらく、来年もこの時期、黄金の絨毯と、中井権次一統の足跡を拝見しに伺うことでしょう!
そして、写真は、構図などほぼほぼ、変わらないと思いますが・・・(-_-)






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