白壁の土塀に鳥居、それに木々・・・ええ、感じですね!
ここは、丹波市立西小学校の前・・・静かに、参拝しましょう・・・・m(_ _)m
主祭神 菅原大神
配祀神 応神天皇 武甕槌神
由 緒 創立年不詳、明治6年(1873)、村社に列せられる
左右、脇障子・・・題材は知るよしもありませんが、ええ、雰囲気ですね!
ここ、天満神社で行われる、上新庄式三番叟は、丹波市指定文化財(無形民俗文化財)である・・・
・・上新庄の天満神社の氏子(上新庄のうち、本庄・茶屋・南郷の3小字)に伝承され、天満神社の例祭の宵宮と翌日の本祭の朝、同神社の舞堂で奉納される三番叟である。
三番叟を踏む演技者は3名で、もとはいずれも長男に限った。千歳は小学校1~2年生、翁は青年が白面をつけて踏み、次に二番叟は中学生が演じ、途中で黒面をつけて黒式尉となる。
裏方は「大謡」数名・「鼓」2名・「笛」数名でいずれも青年、「小謡」は小学校1~2年生の少年、「かげうち」は青年1名が舞台の横にて拍子木を打つ。
順序は先ず千歳が侍烏帽子姿で演じ、ついで翁が白面をつけ、狩衣姿で踏み、ついで二番叟は少年が、かけ合いの後、同人が黒面をつけ鈴を持って黒式尉となって、三番叟となり、飛んだり、走って舞終わる。
天満神社で三番叟がいつ頃から始まったかは不明で、経過も明らかではないが、古い伝統を持つ神事芸能として保持継続されている・・・丹波市資料により引用
参拝日:6月15日
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