兵庫県丹波市市島町東勅使、本明寺・・・中井権次一統の足跡を訪ねます
地図(GoogleMap)で、見る限り、集落の中心的な存在なのでしょうね・・私感
東勅使公民館の前に位置する、境内もそんなに広くはないようです・・
浄土真宗本願寺派 龍峰山 本明寺
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寺の縁起によると、和銅五年(709年)に本願庵の創建が始まりとつたえている
その当時は真言宗であったが、寛永四年(1627年)庵主喜作が浄土真宗に帰依し、僧名を教玄と改める
本山より本尊名号と宗祖絵像の下付を受ける
山号を龍峰山、寺号を本明寺と称する
当時の本堂は集落の東で竹田川の近くにあったが、正保年間(1645年)竹田川の氾濫にて本堂が流失した
現在の本堂は文政五年(1822年)に着手し、八年の歳月を経て再建し現在に至る・・・美和ふるさと観光協会 |
文政五年(1822年)・・立派な本堂ですね
厳しい力強い龍ですね・・・
木鼻
手挟み
文政五年(1822年)当時使われていた大屋根の鬼瓦・・
「P」した東勅使公民館からみた・・・向拝部分!
「P」させていただいた本明寺前に位置する東勅使公民館・・・m(_ _)m
本明寺、市島町東勅使の中心なような雰囲気ですが、中井権次一統の足跡としては、調べる資料もありません・・・
ただ、中井権次一統の作品集に掲載されていることだけが、唯一の資料です
彫物を見れば・・・と、思いますがね・・・そこまで眼力がありません!
文政五年(1822年)本堂再建の年代から推測するに・・・六代目、中井権次橘正貞かな・・・う~ん?・・私感
参拝日:7月6日
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