あいにく、社頭前が土木工事中・・写真下、右には、仮設トイレ・・う~ん! トリミング
正面から、写真、撮せません・・・
県指定文化財・・・神野神社本殿
県指定文化財 別雷命・嵯峨天皇を祀り(「特選神名帳」「神祇志料」は神野伊加許也姫神を祭神とする) 寛平年中(889~898年)の創立と伝える 往古は円通寺の山中にあったが、同時開基のときにこの地に遷ったという(明治28年神社帳) 一間社流造、柿葺、 社殿正面は格子戸4枚建て、他は板壁 組物は三ツ斗組、軒は二軒、周囲に擬宝珠・高欄付きの縁を巡らし、浜縁を備える |
県下における一間社の建物として貴重である・・・案内板より引用
ひろい境内・・・なにか、別世界の空間のように・・
市指定文化財・・神野神社のヒノキ
神野神社本殿正面に両側に植えられたヒノキで、向かって右側のものである 幹囲目通り2.86m、高さ41mで樹勢は盛んでなお成長中である 樹齢は約500年と推定される ・・・案内板より引用 |
高さ41mのヒノキが、写真に収まるぐらいの広さなんです・・
二本のヒノキの幹囲サイズの違いがわかりますね・・・みごとに桧皮剥がされています
神野神社本殿
室町時代末期の様相を示している一間社の建物
左面
本殿、左手にある案内板
この地が平安時代から京都上賀茂神社の荘園となり盛大に祭られたと・・・
田井の賀茂神社とこの社とに分けられて祭られここに再建されたという、享保十九年(1734年)には正一位の神位が神祇管領から贈られていると・・・案内板より引用
写真左下:刻銘は宝暦二年(1752年) 写真右下:刻銘は文久元年(1861年)
下図は、ここ、神野神社の由緒に登場する、円通寺、賀茂神社です
黄色は、中井権次一統の足跡、参拝済みで~す!
古きよき社殿を拝見できました
覆い屋の廻りを板塀で囲わないと、本殿が風雨にさらされ、傷むのではと思いながら・・心配しています
この由緒に登場する、田井の賀茂神社・・・近々に参拝予定でございます
なぜか、行ったり来たりしている道でもありますが・・・(^_^;)
参拝日:6月15日
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