菱の門から、 いの門、ろの門、はの門、にの門、ほの門、水一門、水二門、水の三門と攻め込んできました・・(*^_^*)
大天守(五層六階)・・・
いよいよ、天守内へ、足を踏み入れます・・・しかし、観光客、大変多くなってきています
多分、フランス人団体、台湾、う~ん? 不思議ですが、韓国、中国・・大声、聞こえませんね・・(*^_^*)
国宝、姫路城を訪ねます・・・第2回は、天守閣内部の備忘録です・・・
ビニール袋に靴いれて・・・ね
西小天守への扉・・閉鎖!!
軸組構造模型・・・ この模型は、昭和の大修理工事の際に大天守解体修理のため、実物の1/20で製作されました 様々な問題を明らかにして、安全で効率的な工事を行うための検討用に製作された模型です |
出格子窓の隙間より・・・パチリです
東小天守への入口・・・
備前丸の広場から三の丸広場からまっすぐ延びる大手前通り・・
出格子窓・・石落とし?狭間で、上から下の敵を鉄砲で撃つ・・・
カメラレンズ・・差し込んで・・・パチリです・・・うまく写りました(*^_^*)
カメラレンズ・・差し込んで・・・パチリです・・・うまく写りました(*^_^*)
東大柱・・・
昭和の大修理前、本来の東大柱の中心線から東南方面に約37cm傾いていました
江戸時代の初めは、大柱そのものが建物の重さなどで、歪んで変位したようですが、
次第に建物全体が傾いていたため、多くの支柱をいれて補修してきました・・と!
皆さん、触れられるのですね・・・光っています
昭和の大修理前、本来の東大柱の中心線から東南方面に約37cm傾いていました
江戸時代の初めは、大柱そのものが建物の重さなどで、歪んで変位したようですが、
次第に建物全体が傾いていたため、多くの支柱をいれて補修してきました・・と!
皆さん、触れられるのですね・・・光っています
西大柱!
東西二本の大柱の最頂部で、地階から五階の梁までの通柱となっています
柱が梁を受ける接合部分は、昭和大修理の際、鉄板で補強しています
東西二本の大柱の最頂部で、地階から五階の梁までの通柱となっています
柱が梁を受ける接合部分は、昭和大修理の際、鉄板で補強しています
表から見れば、キレイな入母屋破風、しかし、城内側は、破風の間・・いざとなれば、見張り場!
石打棚・・・一段高くなった棚・・
ここから、兵士が、銃で狙える・・狭間である
武具棚・・・
鉄砲280丁 槍、90本を納めることができたらしい・・・
鉄砲280丁 槍、90本を納めることができたらしい・・・
高窓(煙出し)・・・
籠城の際に射撃をすると室内に硝煙が充満します、それを排除するための高窓です
六葉釘隠し・・長押しなどに出ている釘の頭部を隠すための装飾
六枚の葉をデザインしていて葉と葉の間には猪目と呼ばれるハート型の隙間が出来ます
天守への出入り口は4ヶ所で、その内2ヶ所が1階にあります
どの出入り口も外側と内側の扉により二重の防御が施されています
扉は閂で戸締まりをするので、すべて閂をかけると天守へ入ることができません
さぁ、天守の最上階(六階)です・・
・・・おおおぉ、人人人・・です!
長壁(刑部)神社・・・姫山の地主神で、近代になって天守閣で祀られるようになったと・・・
江戸時代には、との二門との三門の間の小高い場所に鎮座していました
ここは、一段高く、かつては中央には畳が敷かれていたと・・・これは城主のためのしつらえ・・・
外国人の方々は、珍しそうに、不思議そうに見て、そして、並んでいます・・・
係員さん、必死で、「参拝者の方、優先です」・・と、叫んでいますが、わからんのですよ、外国の方は!・・・神様も微笑んでいるでしょう・・
・・・上写真、一段落した状態・・・いやいや、スゴイです!
天守よりみる、西の丸櫓群・長局(百間廊下)
・・鷺山に建てられた西の丸の外周を巡る櫓群・・原生林を活かし、自然の地形に合わせて延々と続く珍しい建物・・背後の断崖や狭間を見ると厳重な防備を持つ城郭であることがわかると・・・
絶景です・・鯱と、瓦、大手道・・
・・瓦は平瓦と丸瓦を交互に組み合わせた本瓦葺で繋ぎ目は屋根目地漆喰が施されていて、甍の美を表現していると・・
東方面・・・美術館、姫路医療センターが見える
天守から下りてきました・・・・備前丸の広場です
天守閣、西小天守の姿・・・天守台15m 天守閣31.5m・・の、高さです
いや、観光客が、多いとは、想像していましたが、急な階段で、高齢の方の進み具合で、渋滞も発生しています・・・
聞くところによると、天守閣への待ち時間が・・なんと、3時間も・・・
今日は、空いています・・・と、ドタと、転けそうになりました・・・
さぁ、西の丸へ向かいます・・・
国宝、姫路城を訪ねます・・・第3回へと、続きます・・・・
第3回・・http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2016/05/201653.html
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