道路脇の案内板は、「日比宇の荒神さん・・・安産の守り神!」
神社庁では、須賀神社・・通称、荒神社・・どれを選択して、ググってみるのがいいのかなぁ?
県道7号線沿いに立つ案内板・・実はなんどか、この道を、通過しています
だって、名前が違ってたから、単純に、荒神須賀神社と思わなかったのですぅ・・(^_^;)
芹田神社から、すぐでしたが、この場所が、なかなか見つからず・・・(^_^;)
車幅ギリギリで、バックして、近辺の路肩に乗り上げ、「α君」を「P」します・・
・・・そして、徒歩にて、再度、住宅の間を進みます・・・
舞殿?
狛犬君・・・なかなかの面構えですね!
日比宇 荒神須賀神社とある・・・これが、正式名称なのですね!
日比宇に御鎮座まします氏神、須賀神社は、俗に「お産の神様、日比宇荒神さん」と呼ばれています 御祭神は、素戔嗚尊を祀り奉り、古来より安産の守護神として、郷土民は元より遠く丹波、但馬、丹後、阪神方面より参詣者著しく、是、古き社なり |
木の廻り6m、長さ20mの桧の大木は昭和25年のジェーン台風の為枯れ、昭和31年伐す、鑑定によると1200年余りの歴史を有していました
社殿は天明二年(1781年)再建 明治六年、村社に列せられる 昭和八年、天明の再建から百五十余年に大改修をおこなう
・・・安産お守り石の由来について・・・
箱の中からお守り石をひとつお持ち帰り下さい、妊婦のおなかを、この石で撫でて神棚にお祭りください
御礼詣りには、流れ川のきれいな石を一つ拾って、安産後三十三夜の宮参りに元の石と一つにしてお返し下さい
また、百日目の食べ始め膳に、箸をこの石で撫でて、ご飯粒を口に入れてあげると、歯の丈夫な子になると云われていますと・・
・・御社の鈴の緒ふりてゆかずけば まだみぬ吾子のうぶごえきこゆ・・案内板より引用
さぁ、石段を登って
・・失礼と思い、安産御守石箱の中は見ていません・・・m(_ _)m
左、脇障子・・右脇障子、ピンボケの為、掲載不可・・m(_ _)m
さぁ、降りましょう・・・結構、急な石段・・妊婦さん、気をつけてくださいね!
氷上町 マンホール 多分、旧氷上町の時代でしょうね!
中央に町章、周囲に町の木マツ、町の花ヤマツツジ、町のシンボル・ヒバリ のデザインとある
荒神須賀神社、須賀神社、日比宇荒神と呼び名が異なるようにも思えるのだが、よくよく見れば皆同じ・・m(_ _)m
安産を祈願する御神は、いろんな神社に鎮座されていますが、安産のお守り石の風習は、ここ、日比宇荒神須賀神社で初めて知りました・・
・・・安産を願うのは、皆、同じ・・伝承は、今でも、続いているのですね・・・(*^_^*)
ふと、考えました・・・若い方の家には、神棚って、あるのかなぁ?
参拝日:5月19日
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