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2016年5月26日

一の宮神社・・・中井権次一統の足跡を巡って・・・兵庫県丹波市氷上町上成松!

中井権次一統の足跡を巡って、丹波市氷上町上成松、一の宮神社を参拝します
ここ、一の宮神社は丹波市観光情報でも、「きりしま名所」ツツジが5月初旬に見どころらしいのです!
事前調査不足で、「霧島つつじの名所」・・知りませんでした・・・本来なら、5月初旬が、見頃・・参拝日を間違えたようです・・・(^_^;)

一の宮神社と霧島つつじ・・・

一の宮神社は、上成松四方の京尾山の麓に鎮座します
ゆるやかな坂道と石段を上ると正面に本殿、真向に舞殿があります
「境内に鐘楼あり、建築も叉甚だ優雅である」と記されているように本殿周りの彫刻は実に美しく質素の中に豪華さがただよっています
また、昔より多くの人々に親しまれている樹齢三百年を超える霧島つつじの古木が社殿を取り囲んでいます
五月初旬には霧島つつじが花開き、その壮観さは静寂雅鏡のことばがぴったりです
・・・案内板より引用


案内板より霧島つつじ、写真拡大・・・いや、見事ですね・・・(*^_^*)



おおおぉ・・・閉鎖中? いや、獣柵・・だから、中央の大扉は施錠されている・・と、思う?
しかし、えぃ!施錠されていない、左の戸を開け、入ります・・・
一応、施錠用の鍵の存在を確かめてね・・・締め込まれたら、大変だから・・・ね!
一対の石燈籠・・・安永八巳(1779年)とよめる・・奥に二ノ鳥居と、舞殿がみえる・・
手入れの行き届いている、参道、境内です・・左は鐘楼です・・・梵鐘はありません!
主祭神 :  伊弉諾命
配祀神 :  誉田別命 菅原道真公 
由 緒 創立年不詳、明治六年(1873年)村社に列せられる
いや、向拝、虹梁上、彫物のオンパレードですね!!・・(*^_^*)
よき姿ですね・・・

社殿、左手より・・・
社殿、右後方より・・・
鐘楼・・その前の石燈籠は、寛保元年(1741年)とよめる・・・

さぁ、下りますか! よ~く、見ると・・・実は「α君」、鳥居の前に「P」しているのです・・・
・・・そう、「P」する場所がない! 道狭し・・・仕方なく、お尻から、鳥居前に・・・m(_ _)m



これより、下部は、中井権次一統の作品です・・
丹波新聞、中井権次の資料によると、八代目、中井権次正胤の作とのこと・・・
向拝・・・正面の龍、唐破風の梁を支えている・・力士か?
本殿、蟇股のは・・・象か?・・う~ん?
本殿、蟇股・・・象?・・そして、首の長い龍のたくさんおるなぁ!
見事な手挟み、左一列は、各種?龍・・(^_^;)・・・
首の長い龍が、たくさんおるなぁ!



・・左、脇障子・・

・・右、脇障子・・




霧島つつじ・・・事前調査不足で、知りませんでした・・・
写真のごとく、見事なものでしょう・・・来年、同時期、満開時に、参拝いたしましょうね・・・(*^_^*)





参拝日:5月19日





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