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2015年10月30日

電子書籍・・Reader Storeにて、初めて購入?しました・・・

電子書籍・・・Reader Store・・で、初めて、購入しました・・・
所謂、小説、書籍、雑誌等々・・私は、本といえば、やはり、紙なのです・・古いのかなぁ?
では、今回、なぜ、電子書籍を購入することになったか・・・その訳は・・!

購入券、所謂、電子図書券1000円分をプレゼントされたのです!
そう、「α君」の自動車保険 SONY損保・・・
SONY損保さんから誕生日プレゼントで、メールにて、電子図書券いただきました・・・(*^_^*)

        
SONYのReaderStoreは、会員登録しなければなりません・・・
YahooのID、Googleのメールアドレスが、ReaderStoreのログインIDと使えるようです!
そして、PCで申し込み済ませ・・・厳選して、購入しましょう・・・(*^_^*)

まぁ、こういう機会にしか、使うことしかないので、どんなものか、試しに購入してみました!
上限は1000円・・・25万種の中から選択しますが・・・いやはや、何を?・・悩みました!

結論・・・二人旅用のガイドブック、それと、Windowsの教本・・・(*^_^*)


さて、PCのブラウザですぐ読みましょうと・・・しかし、愛用のFireFox・・・これ、ダメなんですって・・・ええぇ?
Internet Explore か、GoogleChrome・・・だけなんですって・・・おかしいよなぁ、FireFoxがつかえないんて!

まぁ、それはしかたないことですし、旅の本ですから、愛機、旅の友、iPad2 で、使えるように・・・iTunesからAPPをインストールです
左下画像、赤枠:Reader
        
最近購入した本を選択すると・・・
         購入明細は・・・
・購入日時 2015/10/** **.**.**
・購入番号 ************
・購入商品
 Windows10/8.1/7操作入門・・ 270円(税込)
 まっぷる ドライブ 絶景&グルメ 中国・四国’16  - 648円(税込)
・合計金額 918円(税込) - Reader Store専用ポイント 918ポイント

iPad2 全画面で、それぞれの表紙です・・!
        

各ページ・・ピンチオープンで拡大も勿論できましたよ!
おおぉ・・・国宝になった、松江城・・・そして、熊野神社・・訪れたいね!!
        
ピンチオープンができれば、老眼でもある私、嫁・・でも読むことができます!
ちなみに、私は、眼鏡なしで、すべて、読めますけど・・・(*^_^*)
        

Windows10/8.1/7操作入門・・・44ページ
まっぷる ドライブ 絶景&グルメ 中国・四国’16・・・187ページ

いやいや、初めて購入して、ざぁ~と、見ましたが・・・電子図書なかなかのものですね!

一応、価格調べて見ました・・・・
まっぷる ドライブ 絶景&グルメ 中国・四国’16・・・Amazon Kindle 648円:ムック版、972円
その差、324円・・・う~ん? しかし、私は・・・本かなぁ、うん、本やね・・・(*^_^*)

と、いうことで、誕生日プレゼント図書券1000円・・・有効に使わせていただきました・・m(_ _)m











2015年10月29日

生野銀山・・・No2 慶寿ひ(金香瀬旧坑露頭群)・・・兵庫県朝来市!

生野銀山・・・永禄10年(1567年)には自然銀を多く含む日本最大の鉱脈(慶寿ひ)が見つかる・・・
・・・銀山旧記には、“銀の出ること土砂のごとし”と記されている・・・と、すごいね!!

滝間歩旧坑・・・・金香瀬坑出口上部・・
生野銀山初期(1542年)に掘られた坑道で鉱脈の中だけ掘った、人のやっと通れる程度の典型的な旧坑である・・・

彫刻の跡・・・南無阿弥陀仏、仏像?
戦国時代、徳川時代、坑夫たちが仕事の合間に坑内安全を祈願して掘ったものとある・・仏像?

金香瀬旧坑露頭群入り口・・関所である・・要:通行手形・・(*^_^*)
ここから往復約30分・・・ちと、ばてています・・


      

露天堀跡(慶寿ひ)・・・ 慶寿ひは生野銀山最大の鉱脈である、千珠ひの一部で非常に品質の高い銀(自然銀)を算出しました。この鉱脈が発見されたのは、室町時代末期の永禄十年(15687年)頃と記録されている・・ ここから見える堀跡は慶寿ひの一部で、江戸時代の末期まで三百年間休むことなく採掘され、地下200m の深部まで達していると・・・案内板より引用
        
          慶寿の堀切・・・徳川時代・・・史跡、露天堀、慶寿ひ・・・
          銀山日記に記されている・・・“銀の出ること土砂のごとし”・・の文言
        今、当時を想うに・・ここに立っているだけで、ワクワクしてきますね・・・(*^_^*)
      


徳川時代・・下川戸坑、坑口・・
徳川時代の旧坑・・・出賀坑、坑口・・・

慶寿の堀切・・・
地中から噴出した鉱脈が地表に現れたものを露頭というが、これを露天堀で鉱石を掘り取った徳川時代の採掘跡・・・
坑夫の掘った線刻・・・
戦国時代、徳川時代、坑夫たちが仕事の合間に坑内安全を祈願して掘ったものとある・・仏像?
徳川時代の旧坑・・・辰巳坑、坑口・・・
観音岩・・・自然とできた観音様・・・

資料館に入ります・・・
この模型は江戸時代の坑内略図を参考に東寺、生野銀山で鉱石を掘り出す作業を再現したものです・・・
蟻の巣のごとく・・・すごいです・・・
水を汲みだす者・・・

風を送る者・・・

監督する者・・・

休息をしている者・・・

地中深く・・気が遠くなりそう・・

いやいや・・・
見ているだけで、恐ろしくなります



これが、300年間も続いて、銀を掘り出していたとは・・・

人間の力はすごいね!

権力の握る者のなせる力か・・


          出ました・・・生野銀山産出銀鉱石・・・
          ・・・残念ながら、虫眼鏡みても、よく、わかりましぇ~ん!!
       


入り口の門柱・・・菊の御紋の入った門柱です・・・
生野銀山は明治に入ると共に政府直轄鉱山となる・・・明治九年、当時の工場正門として建造された・・・

          

          

陽が落ちてきました・・・山間は日陰で薄暗がりになってきました・・・



坑内、坑外を見て回りましたが、残念ながら、過去に訪れた記憶が出てきません・・・(^_^;)
新しい記憶として、備忘録に記しておきましょう・・・・

そうや!・・・世界遺産、岩見銀山にも行ってみたいものですね・・・



記念スタンプを・・・(*^_^*)

追記:訪問日 10月23日











生野銀山・・・No1 金香瀬坑内です・・兵庫県朝来市!

生野銀山・・・いまや、有名になった、天空の城、竹田城がある、兵庫県朝来市にあります・・・
それはそれは、大昔、25年前?ぐらいに、息子ら連れて、家族で訪れたようですが・・・?
訪れたことは覚えているのですが、どんなとこだったか・・全く、記憶にないのです・・・・(^_^;)

今回、嫁と二人して、ススキの大草原、砥峰高原へ行った帰りに、立ち寄ることに・・・
ススキの大草原、砥峰高原からの道順は・・・長谷から北上、県道39号線を走ります・・・
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2015/10/blog-post_23.html

GoogleMapでは、23.3km、38分の距離です・・
そして、知らなかったのですが・・・栃原トンネル・・長さ1098m、1991年完成の栃原トンネルです!
出口が、生野町、国道372号線に繋がっています・・・これは、すごいです!・・グルッと・・山を回り込むと思っていました・・・
・・・・こんなに近距離とは・・・・
朝来市生野町の栃原トンネル・・・
旧生野町中心部の口銀谷地区から栃原地区を結ぶトンネル・・・トンネルができるまでは峠を通る必要、所謂、一山越えることが無くなったということですね! 片側には、遊歩道もありました・・写真、ありません(iPhone4、レコーダフリーズ‥(^_^;))

生野銀山への途中には、先日、ひとりで訪れた、口銀谷町があります・・・
勿論、短時間で、嫁を案内しながら、ぶらりと散策しましたよ・・・・(*^_^*)

で、いよいよ、生野銀山へ・・・
今は、シルバ生野?・・・生野銀山、正門から「P」へ入ります・・・空いていますね
入場券売り場・・・ここから入場します!
左の坑口が入り口 右が出口・・・・
左右の岩壁に人?が張り付いて・・作業しています・・・

生野銀山由来記・・・
生野銀山は大同2年(807年)に銀が出たと伝えられる。室町年間の天文11年(1542年)には但馬守護職・山名祐豊が銀石を掘り出し、開坑の起源といわれている。永禄10年(1567年)には自然銀を多く含む日本最大の鉱脈(慶寿ひ)が見つかる(銀山旧記には、“銀の出ること土砂のごとし”と記されている)。

その後、織田信長・豊臣秀吉の直轄時代を経て、慶長5年(1600年)徳川家康は、但馬金銀山奉行を配置、佐渡金山、石見(いわみ)銀山と並び天領として徳川幕府の財政を支えてきた。

享保元年(1716年)には「生野代官所」が置かれ、やがて生野銀山は第八代将軍・吉宗の頃に最盛期を迎え、月産150貫(約562kg)の銀を産出した。
明治元年(1868年)には日本初の官営鉱山(政府直轄)となった。
明治政府は近代化を推し進めるため、「お雇い外国人第1号」のフランス人技師ジャン・フランソワ・コアニエを鉱山師兼鉱学教師として雇い、コアニエが帰国するまでの10年の間に、製鉱所(精錬所)を建設し、生野に日本の近代化鉱業の模範鉱山・製鉱所の確立をめざした。 明治22年(1889年)には生野鉱山と佐渡鉱山が皇室財産に移され、宮内省御料局の所管となった。 明治29年(1896年)には三菱合資会社に払い下げられ、以後、三菱の経営で国内有数の大鉱山として稼働してきたが、昭和48年(1973年)3月、1100有余年の幕を閉ず・・・ 生野銀山由来記、パンフより引用

入り口・・左の坑口から入ります・・・金香瀬坑・・
唐箕で風を送る手子・・・

鉱夫のこと下財・・と・・・
堀大工・・
ノミ一本で命がけで鉱脈をさぐり当てて掘り進む・・
狸堀・・・
ノミ一本で掘り進んだ穴で、坑夫一人がやっと通れる真四角に掘られた坑道

酒の熟成室・・・温度13度らしい・・
構内案内図・・・

鉱脈・・・
鉱脈・・・金、銀が含まれている・・と、・・・目を凝らして見るが・・わかりません(^_^;)

鉱脈は丁度1枚の板を立てたような状態で地下から噴出しており、その長さは1kmもと・・・
ダイナマイト・・所謂、発破、体験コーナー・・もち、試しました・・
この音が坑内に響き渡れば・・凄かったでしょうね・・・
エレベータ、巻揚機・・・


エレベータの様子・・・2階建てのエレベーターやね!

鉱脈・・・
出方相改取締・・・
この金香瀬山は御所?山と言って定詰役人が二人ずつ昼夜詰切りで日々掘り出す鉱石を調べ下代に記帳させて厳重に監督した・・・
おおぉ・・あのトロッコ道のレール跡です・・・・m(_ _)m

出口です

出てきました・・・坑内の上の岩盤に頭を打たないように気をつけながら・・・
坑内の写真はむずかしい・・・フラッシュ使うと光過ぎ・・対面距離が短いからやろね!
あっという間に電池切れ・・予備はポケットに・・・常備していますが・・・

さぁ、次は、坑道外コースである・・慶寿ひ(金香瀬旧坑露頭群)へ参ります・・・

続きます・・・・


追記:訪問日 10月23日