・・・映画ロケ地・・「ノルウェイの森」、NHK大河ドラマ「平清盛」、「軍師黒田官兵衛」・・なのです!
兵庫県神河町は、越知ヶ峰名水を汲みに来ます、そして、銀の馬車道など・・ウロウロしている大好きな町なのです!
ググっていると・・・マイカーで行く、ススキの砥峰高原とあるではありませんか?
もちろん、前回、越知ヶ峰名水を汲みに来た帰り?に走らなければと・・・JR播但線、寺前駅の観光案内所で、情報を仕入れ・・・
説明いただいた観光案内所の方、曰く・・寺前駅から長谷を経由して・・約30分の道のりらしいです・・・・
神河町配布パンフより・・・
右赤丸:越知ヶ峰名水 中下赤丸:寺前駅、観光案内所 左上赤丸:ススキの砥峰高原
実は、この日は、私、一人・・・そして、その二日後、今度は嫁、連れて、二回、来てしまいました・・(*^_^*)
と、いうことで、掲載記事、写真は、二回分合わせて、記述、掲載しますね・・・m(_ _)m
「α君」・・山道を登ること、30分あまり・・・到着です・・・
標高は、800~900mといわれています・・・山野草の宝庫、ススキの大群生地なのです!
いや!・・見事です・・ススキの草原・・初めてです!・・・(*^_^*)
ゲットした散策ルート図・・・右回り、左回りとあります・・・・
この階段を上り・・・左周りルートへ向かいます・・・キツイ!
このような、ススキを堪能?できるのは、左周りコースで、出会います・・・
この左周りのルートは、ほぼ、獣道状態・・その道端には、野生の花が沢山、咲いています・・
・・・リンドウです・・・
薬草に使われていました。花びらの色が目立ちます・・・と!
写真中央の白い部分が「P」です・・・
山並みの美しいこと・・・ええ感じです!
一部、散策路があります・・・
砥峰高原は、雪彦峰県立自然公園のなかでも優れた自然景観が保たれています・・・ 高原の中央部分のすすきの大草原は約90haにもなります・・ 明治時代には軍馬の放牧地とされましたが一度も使われること無く、馬が逃げないように作られた土塁だけが、すすき草原の外回りに残っています この土塁は草原で山焼きを行うときに日が森林に燃え広がらないようにする防火帯の役目を果たしています |
入場制限はないらしいので・・・、見に来ようかなぁ・・・(*^_^*)
四世紀、260万年前は地球上に氷期が繰り返し訪れ、岩石の凍結破砕が激しく起こった・・それによって飛び出した所は破砕されて崩れ落ち、へこんだ所は落ちた岩石で埋まり、その結果、ゆるやかな高原状の地形ができた考えられると・・・・・
しかし、砥峰高原内には、いくつかのこんもりと盛り上がった小丘が見られ、また、浅く短い谷がいくつも走っています。秩序がなく不自然なこのような地形は、侵食などの自然の営みでできたとは考えられません。これは、タタラ製鉄のために人工的につくられた地形です。
高原に見られる谷筋は、表面の砂を削り取った跡や鉄穴流しの跡と考えられます。また、砂鉄を採った後の土砂がこの谷を埋めているために、浅くゆるやかな谷となっています。
小丘は、岩石の風化が進んでいない部分で、そのために岩石が硬くて削り取りから残された部分だと考えられます。
・・・タタラ製鉄は鉄原料として砂鉄を用い、木炭の燃焼熱によって砂鉄を還元し、鉄を得る方法です・・知りませんでした!
そういえば・・ススキの群生の間を流れるせせらぎの水の底は鉄分の茶色をしていましたね!
・・・いや、ススキの砥峰高原もいろいろググってみると・・奥深いです・・(*^_^*)
同じ週に二回も訪れた、ススキの砥峰高原・・・よかったです!
三日後に来ると・・随分、ススキの様子も変わっていました・・・季節が駆け足で変わって行っているようです!
次回、訪れても、歩くことは無いでしょうね・・・展望テラスから見上げるだけかも・・・! 逆光時のススキが美しいです!
そう・・ススキは、陽が逆光の折、輝くのです・・・・(*^_^*)
番外写真:「α君」、山登っていると・・道路をノソノソと、横断するやつがおる・・・?
なんじゃ? ・・・おおぉ、カエル君・・ガマガエルか?・・・体長15~20cmはあるなぁ!
・・・横断を見届けて・・・パチリ・・です!
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