柏原八幡宮の三重塔の前にある、鐘楼・銅鐘・・・県指定文化財です
この銅鐘には康応元年(1389)と天文十二年(1542)の2つの年号が刻まれており、天正年間に豊臣秀吉が大砲鋳造の為、郡内の鐘を柏原東奥藤ノ目に集めた際、特に優れた物のため豊臣秀吉が改めて寄進したものです。
神仏分離の際、棄却の対象となったが「時の鐘」として特別に存続を許されて、今日に至っています。
厄除開運・難逃れの釣り鐘
銅鐘・・・
年号、康應は、思い込んだら、そのように見えてきて、なんとか読めそうです
康應はの南北朝時代の元号の一つ、室町幕府将軍は足利義満でした
木鼻も立派です
我が記事には、何度か登場しています
2018年5月、5年前に来て、記事にしています
この柏原八幡宮、柏原は、中井権次と深い関係と、現在も中井権次を研究、探求するその流れは続いています
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