過日、近代産業遺産、鉱石の道、国道312号線を走り、羽淵鋳鉄橋を尋ねました!
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2015/12/blog-post_99.html
今回、その先にある、国指定重要文化財の神子畑鋳鉄橋から鉱石の道を走ります
その途中に・・・「八代の大ケヤキ」があります
気をつけて走らないと、見逃しますね・・・
国指定天然記念物・・・「八代の大欅」
式内社足鹿神社のご神木とされるこの大欅は、樹齢千数百年と鑑定され、昭和二年国指定天然記念物の指定を受けた
その後、神社境内拡張のため、埋め立てなどにより、樹勢を損じ昭和六十三年に大規模な保護増殖工事がなされた ・・樹高 約30m ・・幹周り 約9.8m |
神社拡張の折は、この姿を誰が想像したのでしょうか・・・残念だったことでしょうね! 残った枝は、樹勢が戻ってきたようですね! 緑の葉が茂る時期に会いにきたいですね! |
足鹿神社 略記・・
延長五年(972年)醍醐天皇の御代に編纂された延喜式神名帳に記載されている
祭神:道中貴命 神社の創立時期は不詳であるが、由緒ある式内社である |
拝殿・・・
本殿は覆屋内にあるため、望むことができない・・・
貞享年(1685年)の棟札を持ち、一間社流れ造り、こけら葺き、唐破風、千鳥破風をもつ堂々としたものとある・・
参道から・・・巨木ですね・・その左奥に大欅がいます
毎年訪れる、野間の大ケヤキと、比べてしまいます・・・
野間の大ケヤキは、畑?にそびえ立つっていますから、人の手で、環境が変わることなく今も元気に立っています
それを考えると、八代の大ケヤキは、残念なことですね・・・仕方ないけど!!
葉の生い茂った姿も見たいものです・・・(*^_^*)
訪問日:2015年12月29日
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