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2015年9月20日

埋田神社・・・兵庫県神河町観光、「銀の馬車道エリア」!

兵庫県神河町観光には、三つのエリアがあります・・・ 東から西へ・・・
1:越知川名水街道エリア
2:銀の馬車道エリア
3:大河内高原エリア

今回は、県道8号線から国道312号線、「銀の馬車道エリア」を巡ります・・
その越知川名水街道を南下、県道8号を走っていると・・・国道312号合流の手前・・田んぼの中、右手に鎮守の森が見えます

埋田神社です・・・今回下調べ、満足ではなく、見過ごすところでした・・
・・うん?・・あれは?・・・鎮守の森・・ってなわけで・・ピンポンでした!
鳥居の前が、すぐ、田んぼ・・アングル難しい・・道路にしゃがみ込んで、パチリです・・

埋田神社本殿・・・神河町指定文化財

正面三間、背面二間、奥行三間、入母屋造
妻入、向拝一間、銅板葺

建立年代は、正保五年(1648年)と棟札に、明治三十三年(1900年)修理と・・・

埋田神社は中世には荘園鎮守社であったと考えられるます。
本殿は、神社本殿としては大規模であり、床、高く、豪壮な建物です。

神河町内に現存する最も建立年代の古い建物で、神河町の寺社建築史上非常に重要とあります・・・案内板より引用
拝殿・・・
拝殿内の扁額
ご祭神・・太玉命、玉依姫命、鶏草不葺命、天見屋命、大歳命・・・
絵馬・・・
写真左下:慶応四年(1868年)明治元年  写真右下:嘉永七年(1854年)安政の大地震の年?

埋田神社本殿・・・神河町指定文化財
右側面、本殿・・・床、高く、修理された木々、亀腹の様子が解りますね・・・

鳥居、拝殿、本殿そして、その後ろにそびえる巨木の杉・・・ええ、感じです・・

境内から鳥居越しの田んぼ・・・いい雰囲気です・・もうすぐ、稲刈りやね!

神河町指定文化財、無形民俗「中村獅子舞」・・
ここで執り行われる、神河町指定文化財、無形民俗「中村獅子舞」は、江戸時代の寛文年間に播磨国多可郡松井荘より伝わったとされています

以来、明治の廃藩まで約200年間、毎年正月三日に福本藩主の御前にて奉納されていてと・・・
現在は埋田神社の祭礼で行われると・・・・

この付近に写真下のような飾りがあちらこちらに立っています・・・
ここは、黄色ですが、赤色もあります・・・鳥よけ?・・案山子の代わりか?

さぁ、国道312号線、「銀の馬車道」を北上しましょう・・・・(*^_^*)


追記:9月11日、参拝・・・





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