兵庫県加東市上田783 大芋神社の参道に立つ、県指定文化財、大芋神社明神鳥居です
寛永二年(1625) に建立されたとあります
江戸時代初期ですから、すごい年月を経過するも倒れず、立っているのですね
大芋神社は、正保元年(1644)に屋根葺き替えが由緒書きにあるのでその時期ですね
県指定文化財 大芋神社 明神鳥居
指定年月日 昭和47年3月24日
所有者 大芋神社
高さ2.43m、 柱の真心は2.55mを測る高室石 (加西市産) 製の鳥居で、 大芋神社参道の東方に 建立されている。
柱は内転びがあり、 木割は比較的太く、 隅丸の方柱状を呈している。
全体的に細かいノミで 仕上げられているが、刻書の部分は平滑に仕上げられている。
全体的に細かいノミで 仕上げられているが、刻書の部分は平滑に仕上げられている。
額束に「大芋大明神」とあるほか、左右の柱 にある刻書から、寛永2年(1625) 上田・野村・ 仁我井 (現-福吉) 三ヶ村の氏子らによって建立 されたことがわかる。
本例は、江戸時代初期の石鳥居の形態をよく留めており貴重であるといえる。
なお、 平成5年に解体修理が行われた。 加東市教育委員会
額束に「大芋大明神」左柱
大本願石井与左衛門尉和氣究丸口家
干時寬永二 乙丑 八月吉日大工久衛門 敬白
逆光になりましたね(未熟)
残念ながら、刻書は、わかりません、判別不可でした
触ってみても、無理・・・風化ですね
でも、立っていることに意義がありますね
鳥居と云えば、酒滴神社石造鳥居(兵庫県指定重要文化財) 応永二年(1395)建立
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2022/04/blog-post_02.html
もう一つ、波豆八幡神社 鳥居(県指定重要文化財) 室町時代、応永三十二年(1425)建立
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2019/07/2.html
残念ながら、刻書は、わかりません、判別不可でした
触ってみても、無理・・・風化ですね
でも、立っていることに意義がありますね
鳥居と云えば、酒滴神社石造鳥居(兵庫県指定重要文化財) 応永二年(1395)建立
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2022/04/blog-post_02.html
もう一つ、波豆八幡神社 鳥居(県指定重要文化財) 室町時代、応永三十二年(1425)建立
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これ・・・お気に入りです
ここ、大芋神社、明神鳥居もお気に入り仲間に入りますね・・・
ここ、大芋神社、明神鳥居もお気に入り仲間に入りますね・・・
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