兵庫県丹波市山南町南中1-1 南中一宮神社です
まずは、道を間違ったことからです
カーナビ君は、下の写真の右方向奥に「G」を示しておりまして・・・
そして、スマホのGoogleMapでも、右への経路表示しております
と、いうことで、獣柵の前に「α君」を停めて、入っていきました
入ってすぐに「分譲地入口」の朽ち果てた看板が・・・
歩くこと、5分・・・スマホの示す→は、まだ奥なんですが・・・
ここは、長年の感? 違うぞ! この道は・・・
と、いうことで、半分諦めて、「α君」のところへ戻ってきました
往復、約10分・・・汗が!
ならば、一か八か、左の道を進むと・・・
おっ!
ここではありませんか!
カーナビ君、GoogleMapよ、何処へ案内するのや!・・って思いました
・・・あんたの下調べが甘いのやで!と、云われそう
まぁ、よかったですね
社頭です
広い境内です
そして、割拝殿のようです
うん? あの狛犬は?
長大な割拝殿
長堂:桁行正面九間 背面十一間 梁間二間 切妻造 桟瓦葺 19世紀中期
長大な割拝殿 囲炉裏 炊事場 倉庫などが別棟で付属する
奉納額
本殿です
本殿:三間社流造 軒唐破風付 檜皮葺 宝暦五年(1755 棟札)
主祭神: 誉田別命
由 緒:北ノ山のヒエブクロと称する所に、高さ三丈、周囲九丈の洞岩ありて、往古より大永年間まで鎮座していたが、破損ひどく、修理企て、大永六年(1526)再建す
天正五年(1578)、兵火により焼失
慶安三年(1650)まで、仮殿を造り、氏子再建を企てたが、再度焼失
山麓に移し、慶安四年(1651)、社殿再造営する
明治6年(1873)、村社に列せられる
・・・神社庁より引用
左脇障子
右脇障子
天明ニ(1782)
境内社
手水舎
じつは私にとって大発見です
狛犬の座に、綿貫名照作の刻銘があるのです
その写真は、次回に・・・別途ページ作成します
道間違えて、諦めていた南中一宮神社
慶安四年(1651)再建の歴史ある立派な社殿でした
そして、綿貫重吉名照作の狛犬に会えるなんて、探した甲斐がありました
追記:文中文言一部、丹波市歴史的建造物資料より、引用いたしました
0 件のコメント:
コメントを投稿