2019年、明石城築城400周年記念事業の期間中(3月23日~11月30日)坤櫓または巽櫓のどちらかを毎日特別公開されています
月毎で公開櫓が異なりますが、6月は巽櫓・・・7月度は坤櫓です
幟です…
左から:天守閣のない、不戦の城。震災を乗り越えた、復興の城でもある
別名、喜春城。桜百選の春を喜ぶお城です。
四〇〇年前、ここに宮本武蔵はいた。
実は、姫路城より広い 上からみると、ですけど。
なんど見ても、この場所がベスト撮影ポイントです
東丸跡の石垣…立派です
暑さ厳しき折、しばし景色を眺めなら涼をとっています…暑い!
…正面は、明石駅、奥に淡路島が望めます…
7月度公開は坤櫓…
桁行六間、梁間五間、高さ七間二尺九寸
入母屋根造で妻部は南北に向く
昭和57年の改修工事で他城から移築されたと分かった
屋根に装飾された珍しい「二重破風」
天守や櫓などの屋根の主な装飾には、「千鳥破風」と「唐破風」がありますが、明石城の櫓で見られる2つの破風を重ねた「二重破風」は全国的にも珍しいとされています
大棟鬼瓦 三階菱 1619年 年号元和
明石城主、小笠原忠政公の時代のものです
坤櫓から眺める、巽櫓と、奥に天文台
天守閣のない天守台
優美な姿です
船上城からの移築とされる巽櫓
伏見城からの移築とされる坤櫓
明石城、築城400年築城のイベントで、櫓が特別公開され、6月巽櫓、7月坤櫓と、拝見いたしました
両日とも天気に恵まれ、青い空に栄える櫓の姿に見とれていました
そして、坤櫓から続く380mの石垣の全景も撮影できました
ライトアップもされるようですが、残念ながら、時間的に無理です
では、またの機会に明石城を訪れましょう~
追記:
前回は、PentaxK1Ⅱで、今回は、NikonZ7で撮影しました
そうそう、NikonZ7の試作のグリップ、落してしまいまして…しかし、帰り道で発見したという珍事?もありました
番外…東芝生広場にある、明石大橋
…ペットボトルで造られています…
神戸芸術工科大学 アートデザインプロジェクト「光の明石海峡物語」
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