草津市、草津八大名所…矢橋港 石積突堤址です
矢橋港は近江八景「矢橋帰帆」として有名でした
現在は、発掘された三本の石積突堤一帯が公園となっています
矢橋港は近江八景の「矢橋帰帆」として著名であり、広重ほかの浮世絵などにより、親しまれた名所でありますが、現在は琵琶湖沖の広大な矢橋帰帆島や近江大橋で構成される躍動的な近代景観を満喫する新名所へと姿を変えました。大津への渡し場として多くの旅人で賑わった、かつての港の様子は、弘化三年(1846)銘の常夜灯や発掘調査で発見された石積突堤など、公園の中に残された遺構から想像をせざるをえなくなりました…草津市より引用
弘化三年(1846)銘がある、「矢橋の常夜灯」
案内板の文字は判読不可です
石突堤 長73m、幅2.8m、高1.1m
すぐそばにある、鞭崎神社御旅所
御旅所とは、神社の祭礼において御神体を乗せた神輿が巡行の途中で休憩または宿泊する場所、或いは神幸の目的地をさす
御旅所には神社や祭神にまつわる場所や氏子地域にとって重要な場所が選ばれている
鞭崎神社に向かいましょう……
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