で、最終日の宿・・・秋吉台にあるお宿へ・・・
ここは、カルスト台地の中?にあるのです・・・「カーナビ君」の案内で進むが、周辺、真っ暗・・!
なんとか、宿の灯を見つけて・・・チェックイン・・聞くところ、国定公園・・灯火規制があるろのこと・・
ここから、カルスト台地、展望台まで、歩いて2分、秋芳洞入口まで、車で2分・・・エレベータ出口ませ5分・・と、いう立地・・・
で、宿の方が・・・朝、秋芳洞入口まで、車で送りますから・・・エレベター出口から戻ってこられたら・・と!
と、いうことで、秋芳洞の入口まで、送っていただき・・・・さぁ、いきましょう・・・
あいにく、雨・・・でも、秋芳洞は洞窟・・・雨、関係ないし・・・(*^_^*)
配布パンフより秋芳洞及び、周辺・・・赤丸がお宿、カルスト台地展望台・・
縦にに割れたような洞窟入口・・・ 受付の方に聞きました・・・ 観光客の方は・・? この入口からはどなたも入っていません・・・ おおぉ・・一番乗りや!! そりゃそうやろ・・・AM8:40分・・・ ざぁ、ざぁ・・・と、水流れています・・ そうそう、入口は正面入口と、エレベータ入口、一番上の黒谷入口の三箇所・・・ |
洞窟に入った瞬間・・おおおぉ・・広がる、空間・・これが秋芳洞か?・・おおおぉ、凄いなぁ・・・!
いや!・・感動です・・こんなに凄いとは思っていませんでした・・凄いという言葉しか出てきません・・!
ここは、青天井・・・天井高さ30m、幅50m近くあり、大きく、広い空間です・・
入口からの太陽光で水面が反射して、水の青さが天井に・・・それが青く見える・・青天井・・と!
水がせき止めれているのか、出口で見た流れてくる水量に比べ、満々と水があります
百枚皿・・・百枚、皿を並べたように見える・・自然の芸術品といって片付けられない見事なもの・・ 世界に類のない石灰華段丘で、奥の小高いところより、流れてくる地下水に含まれている石灰分が皿状に沈積したとある・・・ |
広庭とある・・・小高い山は、洞内富士と名がついている
洞内富士は秋芳洞内最大の石筍で、裾野を広げる姿は富士山ですね・・・
千町田・・水を張った田んぼ・・百枚皿を平らにした感じやなぁ・・・
傘ずくし・・・天井から滴下する水の芸術品です・・・何万年の時が過ぎたのでしょうか?
天井から水が滴り、次第につららの様に方解石の沈殿物が成長した物が鍾乳石・・ 同じく滴が落ちた洞床でも方解石の晶出が起きるので、そこが次第に盛り上がり石筍となります。 その天井から大きくなった鍾乳石と、下から伸びてきた石筍が繋がると石柱となり・・大黒柱ができるのです・・・
簡単に文字で書けますが・・・凄いことです
蓬莱山・・
空滝・・・
以前は地下水が流れて形成されたものでしょう・・ 想像も使いぐらいの時の流れでしょうね・・ |
千畳敷・・幅80m、長さ175m、高低差35mの日本一の巨大な洞内空間とある・・おい、ピンボケm(_ _)m)
黄金柱・・こがねばしら・・秋芳洞のシンボル・・・高さ約15mの巨大な石柱状フローストーン
洞窟内には「テングコウモリ」が住んでいます・・多分、何十万匹かも・・・
黒いのは「糞」ですって・・・
巌窟王です・・
う~ん? 人の顔に見えますし、合掌しているみたい・・ でも、自然のなせる技・・素晴らしい・・
写真左下:クラゲの滝登り 写真右下:龍の抜け穴・・・写真ミスm(_ _)m
写真左下:マリア像 写真右下:名無し・・もうすぐ?上と下が繋がるのです・・何百年か何千年か、何万年後か・・?
金網の中・・・気になるので、レンズ、差し込み、パチリです・・・何万年後に黄金柱になるかも・・
黒谷口にきました 名付けて、3億年のタイムトンネルと、あります 引き返します・・・ |
では、出口のエレベータへ参ります 写真右下:下を振り返り・・パチリです!
エレベータホール 写真右下:地上、エレベータ入口・・・
雨はやんだようですね・・・しかし、一度は来てみたかったのです・・秋芳洞・・・国の特別天然記念物・・・ 秋芳洞・・大正15年、昭和天皇、皇太子の御時、このお名前を賜りましたと・・
一年中、秋芳洞内は17度・・・今の服装は冬支度・・・私は、汗、ボトボト・・・・
感想・・・自然は3億年もかけてこのようなものを造り出す・・・人間のすることは、一瞬にて破壊するのみ、文化遺産、自然遺産・・大事にしなければ・・!
生きている間に、いろんな物に触れ、見ておきたいと・・・出来る範囲で・・・
秋芳洞・・長くなりました・・ いや、この秋芳洞・・貸し切りでした・・早起きは三文の徳ですね!!
秋吉台は別途、備忘録を作成します・・・・旅の締めくくりで・・・ね!!
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