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2013年3月19日

清正公堂&野間の大けやき

所用で、大阪府豊能郡能勢町倉垣まで行くことに・・・
場所わかりませんので、Googleさんで、下調べしていると
その付近の信号に「清正公堂前」って・・・

興味津々の、平凡なおっちゃん・・・


うん?・・ここって、平凡なおっちゃん、大好きな「野間の大けやき」さんの近所?
いや、これは楽しみで、出かけました!
所用を終わり、地図を見て・・・ありました! 小高い山!


麓に看板あり、ふと参道の入り口を見上げると、勾配の結構きつい石の階段!
その横に参道→ありますが、ここは、その石段を・・・


いや、きつい・・人があまり来ないのか、枯れ枝で一杯・・
杉林・・花粉症なら絶対入らないような場所・・です!
なんとか、登りきり、拝殿に・・何やら、もの寂しい造りです!



お賽銭箱の横に、なんと缶の入れ物に、由来が入っていますので、ご自由に・・
と、ありましたので、1枚、頂きました


A4の紙に手作りの印刷物・・いや、地元の方々が、守っていると・・感じました


で、内容をご紹介!!
妙林山 清正公堂の由来
文化年間(1804-1818)、当地区に大干ばつがあって、雨乞いを祈願して多いに利益があり
その謝意として、肥後熊本の本妙寺加藤清正の分霊をここに勧請したということ
文化11年(1814)8月24日のことで、開山は、妙法寺二十世進持院日誠とし、日義が奥勘兵衛
西田久兵衛、西田三郎右衛門、西田四郎兵衛の協力を得て、建立した
その後、元治元年(1864)3月24日、仲西りき、並びにその信徒らが協力して堂宇を再建し
新たに妙林山、清正公堂としたものである(能勢町史より 嘉村区)
・・・・・・・と、あります


帰りは、この急勾配の石段は、無理・・参道を下りました!
いや、知らない歴史、地元の方々に守られた・・歴史があるのですね!!

ここから、帰途の途中の、平凡なおっちゃん・・大好き、パワースポット!
「野間の大けやき」さんです!


何回、お会いしましたかね!・・そう、四季関係なしに、5回は来てますね!


今は春先です・・当然、丸裸・・「緑葉」はありませんし、まだまだ、芽吹いていません!

でも、丸裸とはいえ、この立派なお姿・・・いや、「元気ですか?」と声をかけてしまいました
眺めていると、「あんたは、どうや?」と、語りかけていただいたような気になります
「はい、今は元気です」と、お答えして、又、夏頃、元気一杯で、生き生きした葉のお姿を拝見しに来ます!
 と、心内で言いながら・・残念ですが、帰途へ・・





家に戻り、嫁に話をすると・・・そんな杉林の中へ・・信じられへん!・・そう、花粉症なんです!
野間の大けやき・・好きやね!! 夏、いこか!って・・じゃぁ、行きましょうとなりました

所用とはいえ、なかなかの田舎道の風景、見学でしたよ!!

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