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2022年7月23日

公智神社、旧神輿殿の茅葺替え修復工事が終わったようです

一年に数回は参拝する、公智神社
平安時代の「延喜式」にも出てくる公智神社は代々山口の氏神です

昨年から始まった旧神輿殿の修復茅葺替え修復工事が終わったようです
撮影にいきましょう・・・

西宮市指定文化財 建造物 昭和49年3月20日 市指定
・公智神社御輿殿
社蔵の古図をみると、本殿を中心にして向かって右に 釈迦堂、左に観音堂を配し、それぞれ東面して建っている。
釈迦堂が神輿殿と呼ばれるようになったのは明治以降のことである。
建立年代は明らかでないが、室町末期であろう。
桁行三間、梁間二間方形の堂で、柱間は横板 期目、正面中央間に両引戸,南側面前の間に片引戸を建つ。
面取方柱(1:10)、舟肘木(下端面取)など、時代 の特色をよく示している。
後壁中央間の下方と床面に須弥壇の痕跡をとどめている。
また化粧隅木が真東にほぞ 差納めとなっているのは、屋根がはじめ、宝形造であっ たことを物語っている。  西宮市教育委員会


きれいになりましたね
・旧神輿殿

2019年3月の姿
 
初詣・夏祭りなど、年に数回は参拝します

今回、茅葺き替え修復工事が、終わったと知りまして、とりあえず撮影をとね
新旧比べると、後方の木々の枝が落とされているね
日当たりが良くなった?
背後に広がる社叢も市指定天然記念物となっています

費用はかかるとおもいますが、やはり葺き替えはいいすね!

あんたは、心配せんでいいよ・・って、云われそう!









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