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2021年11月8日

旧毛馬洗堰と毛馬第一閘門を見学に淀川へやってきました

 大阪府大阪市北区長柄中3丁目 毛馬第一閘門を見学にやってきました
この淀川の毛馬第一閘門の付近は、仕事で何十年もうろうろしていたのです
が、淀川の堤防さえ、上がったこともなく・・・
今回、「α君」の修理に大阪へ、その修理に2時間ほどの時間が必要とのことでしたので、ふっと、思いつき、懐かしさもあり、やってきました



淀川土手をブラブラ歩いて見学?散歩しましょう・・・

土木學會選奨土木遺産 2007 毛馬閘門・洗堰群
国指定重要文化財 



旧毛馬洗堰と毛馬第一閘門

毛馬洗堰は、新淀川と旧淀川(大川)の水量調節や、土砂堆積防止のため1910年(明治43
)1月に建設されました。1974年(昭和49年)の新水門通水まで65年間使用され、右側3門が当時の姿で保存されています。また、新しくなる淀川と旧淀川を行き来する船の航路確保を目的に毛馬第一閘門が1907(明治40)に建設されました。淀川と旧淀川では水位に差があるため、船は閘門内で水位調整の間停船し、その後それぞれの川へ出て行きました。
毛馬第一閘門は1976年(昭和51)めで使用され、その役割は現在の毛馬閘門が引き継いでいます


眼鏡橋

毛馬第一閘門


入ってみましょう



系船環

扉と扉の間(閘室)の中に停船する船を安全につなぎとめておくためのものです



閘門の扉

毛馬第一閘門の扉はレオナルドダビンチが約500年前に考案した「マイターゲート」と、呼ばれるものです

毛馬洗堰

2008年(平成20年) 重要文化財指定
毛馬洗堰と毛馬第一閘門を含む淀川旧分流施設は淀川改良工事の代表的遺構として近代史上価値が高く、また、用いられた工法や技術が我が国の大規模河川構造物の規範を示すものとして、指定を受けました


現在の毛馬こうもん

上から覗いて・・・大阪城方面

淀川大堰管理橋

淀川大堰およびその周辺の施設は、淀川の治水・利水を司る大変重要な施設です

よき眺めです

ベンチに腰掛け、昼食のおにぎりをいただきました
なんと、気持ちのよいことか!
まるで、ピックニックです

お昼時、ウォーキング、ランニング、写生する方、結構、人、多いです

いや~、よかったです
何十年もうろうろしていて、訪れたことがなかった、毛馬閘門
淀川もこうして眺めれば、凄いです

天気良ければ、のんびりと時を過ごすことのできる場所ですね
また、きましょう・・・
望遠レンズ持参で...
そうなんです、真上を飛行機が降りてくるのです
その様子は、次回に・・・



番外1
淀川をまたぐ水道管・・・本庄水管橋
本庄水管橋・・・
かつて大阪市北区豊崎と淀川区西中島間を結び、淀川に架かっていた大阪市水道局の水管橋。淀川右岸にある柴島浄水場から淀川左岸の大阪市の都心部へ送水する配水幹線として運用するため、1911年(明治44年)に架設された

橋長296m、スパン36m、8径間の鋼単純プラットトラス橋には、口径42インチ(1,067mm)と口径45インチ(1,143mm)の2条の大口径鋼管が添架されていた
2005年(平成17年)に下流側に河底横断シールドトンネルで新たな水道管路が開設されたことから、本庄水管橋は運用を休止し、2017年(平成29年)より上部工・下部工(A2橋台)の撤去工事が進められている・・・Wikipediaより





番外2
修理中の代車です・・カローラスポーツ
この車種は、私の体型には、無理です
頭から車内に入らないと、お尻からは無理・・・あんたが太っているだけやろと・・!
乗り降りにも苦労しました
ドライビングポジションも、シートを相当倒さないと、視界が・・・
と、いうことで、この車種には乗りません
代車、レンタカーでも除外ですね










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