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2021年11月12日

兵庫県丹波市山南町池谷248、 岩上神社と福吉稲荷神社

兵庫県丹波市山南町池谷248、岩上神社です

鳥居から見た、狛犬
うん!
あれは、もしかしたら、綿貫重吉の狛犬では?
近づいて、見れば・・・綿貫重吉の狛犬でした
おおぉ、・・・こんなところにいてましたか!
狛犬は、別途、ページを作成します

では、岩上神社を・・・
急な苔むした石段を滑るのに注意しながら上がります
覆屋兼拝殿は、岩盤の露頭を削ってその斜面張り出した懸造の建物です


お! 倒木です
どうしようか?
進むか、迷いましたが、なんとか、回避できました


覆屋兼拝殿:桁行三間 梁間一間 入母屋造 妻入茅葺(鉄板覆)
背面軒下張出付

入母屋造の拝殿兼覆屋の内部後方に本殿が置かれている



主祭神:    布都御魂神
本殿:一間社流造 軒唐破風付 柿葺 18世紀前期

山南町誌には宝永六年(1709)と文政十三年(1830)の社殿再建記録があると・・・
また、幣帛の箱には宝暦十四年(1764)の銘がある
本殿は、小規模な唐破風付の流造である

定番‥SONY DSC-RX100のレンズを格子から覗かせ、パチリですが、難しい!
獅子噛、唐獅子、木鼻・・・
どこか、中井権次一統の雰囲気も感じさせるが、木鼻が?・・・



一端、参道へ戻ると・・・
まだ、石段が続いています
この先の情報は見てきていないのだが、赤い鳥居が見えるので、稲荷神社か?

結構な石段、坂を上り、汗、ボトボトになりました

福吉稲荷神社でした



さぁ、下ります
ほんと、足下に気をつけ、慎重に下ります

倒木の状態を上からみたら、右側を通るのは特に慎重になります・・・
なんとか、無事に降りてきました


手前は、JR福知山線、その向こうは篠山川・・・
その堤防に、恐竜の絵が描かれていました

膝を痛めてから、石段の下りが、怖い・・・
1段1段、慎重に踏みしめて降りています


次回は、岩上神社、綿貫重吉の狛犬です


参考資料:丹波の歴史的建造物より一部引用













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