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2021年4月13日

SIGMA Zoom-θ 1:3.5~4.5 f=28~80mm 分解掃除しましたが・・・

先日、キタムラカメラで見つけた、ジャンクレンズ
試し撮りしましたが、曇っていますし、レンズ覗けば、カビもあります
このレンズを分解掃除をしてみたいとおもいます
生まれ変わるか、どうか・・・チャレンジします


前玉を外して、中玉です
・・・カビですかね

古いレンズなので、前球分解も難しくありません
それと、意外とす~っと、開きました
もしかしたら、前の持ち主が分解して経過がうかがえます

特徴は、一番前球は、凸レンズで、湾曲しています
中玉も含めて、4枚あります
無事、掃除できました


後玉です
・・・これも分解して掃除します
マウント部分 3本のネジを外しすと、下の後玉が現れます

ここで、問題発生です
後玉は、この筒に入っているだけのようです

さぁ、どう分解するか、手の平で、斜めに傾けてみると・・・
ズルッと、レンズが出てきました
おおぉと、驚いていると、なんと3枚出てきました
スコンと出てきてしまい、凹凸のどの向きだったのか、チェックも確認もできませんでした
そして、パッキンも・・・

これは、大変なことです
そして、レンズはキレイになりましたので、組み立て、カメラへ装着してみました

結果は当然のごとく失敗、残念ながら、画像は、ボヤッとしか見えません
おそらく、後玉の向き、取り付け順番、スペーサーの位置がどこか間違っているのでしょう

さぁ、どうするか?

内容は理解できました
分解も簡単です

時間をみて、組み替えてみましょう

と、いうことで、失敗の巻となりました

これで、懲りることはありません
まだまだ、チャレンジを続けましょう・・・


追記:ネットで調べましたが、情報は皆無に等しいのです
分解図、レンズ構成図でもあれば、いいのですが・・・





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