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2020年6月30日

野間の大ケヤキのアオバスク 6月29日撮影です

梅雨の合間の青空
またまた野間の大ケヤキに会いに、そして、アオバスク君を撮影にきました
先日も記しましたが、樹勢が弱ってきたのか、昨年と比べ、葉が少ないし、枝の先が枯れているのです

係員さんとお話ができました
・・・人間と一緒で、弱ってきているようです
・・・樹木医さんに診ていただいています
・・・宿り木も取り除いています

皆が、頑張っておられるようです


係員さんが、アオバスク君の場所を教えてくれました
ケヤキの西側の柿の木いました

難しいですね・・・一応、Z7+100-400mm、1点で、ピント合わせますが、合いません

車の騒音で、振り向いてくれました

そして、先にきていた方から、正面から見える場所があるよ・・・と、案内いただきました
おお! いました

睨まれてしまいました?

昨年、7月1日に巣立ったと思っていたので、急ぎやってきました
それは、記憶違いでした
正解は7月31日に、巣立っていったと、教えていただきました

しかし、お父さんの姿をパチリできて、満足です


大ケヤキの周辺に咲く、紫陽花です
Z7+100-400mmで、パチリです

そして、花壇の花を・・・
・・・アカンサス・・・

ルドベキア・マキシマ



柿の木の中で、見張っている、お父さんアオバスク・・・パチリでき、良かった!

雛、アオバスク君が登場すると、掲載されます故、けやき資料館の情報を確認しましょう
・・・楽しみです


追記:100-400mmを手持ちで1点で、アオバスクの顔にピント合わせの難しいこと!
マニュアルフォーカスでも、撮影しました
アオバスク君は、じぃ~と、していますから、合わせやすいと思ったのですが、レンズの重さが・・・一脚が必要かも!
そう、この場所は三脚は禁止です(私、持っていません)
そして、動物瞳認識できませんでした
う~ん? 後日のため、勉強してみて習得しようと、決めました?・・・









2020年6月29日

八幡神社・・・兵庫県加西市島町33

兵庫県加西市島町33、八幡神社を訪ねます
県道145号線沿い、畑の間?にぽつんと立つ、小ぶりな神社です
なぜ、ここに?
実は、この神社の彫刻が良いと、教えていただきまして、早速、走ってきました

社頭


主祭神:神功皇后
配祀神:応神天皇 仲哀天皇

まずは、兎の毛通し



社殿を斜め左角よりパチリ

木鼻


       左脇障子

       右脇障子

手挟み

蟇股

蟇股

由緒・・・

一周して、撮影していましたら、畑に向かうのか、経トラのおじいさんが・・・
・・・なにか、いいものがありますか?・・と!
不審者と思われたのか?
実は、この社殿の彫刻が素晴らしいと聞き及び、撮影にきましたと・・・
・・・それはそれは!
・・・実は、写真撮っているので、神社について話をしてあげようかなぁと、声かけたよ
・・・この社殿は、私の爺さんが、ある神社からいただきもので、村人総出で運んできたものやねん・・と!
どこの神社ですか?
・・・それは分からんが、棟札?らしき板片?が家宝としてあるよ
・・・そして、後日、元の神社の社殿は焼失したらしい
・・・元々は檜皮葺きだったのだが、銅板葺に変えたんや
・・・それから後、この社殿に放火されたのや!
・・・鈴紐に放火され、燃えたのや!
・・・その名残が、身舎の戸に焦げ後があるよ

よ~く、見ると、下写真赤丸部分がそれらしい

・・・警察が見張ったが、犯人は捕まらなかった
・・・鈴紐、燃えてしまい、みすぼらしいので、私の母が新しく寄進したんや


話はまだまだ続きますが、これ以上は、ブログに記せない事柄ゆえ、ご容赦を!

この八幡神社の歴史をそして現在のことをいろいろお聞かせいただきました
これこそ、由緒ですね

ご親切なおじいさん・・・恐らく、氏子総代でしょう!


手水鉢

彫刻を拝見しにきたのに、過去、現在の神社事情を詳しくお話していただきました
これから、若い者が、神社を守っていくのも大変なことや!
しかし、できるだけ頑張るねんと・・・
田植えの終わった畑を手入れしながら、話してくれました

いやいや、良き出会いでした
ご親切にありがとうございました
そして、この八幡神社を教えてくれたマサさん、ありがとうございました

追記:雰囲気から、中井権次一統の足跡かもしれませんね








2020年6月28日

中井権次一統の足跡 磯崎神社、兵庫県加西市下道山町559-1

中井権次一統の足跡を巡っています
兵庫県加西市下道山町559-1、磯崎神社です


上、案内板より、引用します
磯崎神社は、719年に現在の上道山町岩崎神社の地に創建され、その50年ほど後に現在の地に遷座されたと伝えられる由緒ある神社です
創建当時から、朝廷からの勅使が遣わされた数少ない神社の一つで、平安時代には雨乞いの神様として広く知られていました
江戸時代に、神宮寺が建ち、僧侶が磯崎神社に奉仕していました


前回は、2015年6月に訪れました
もう、五年が経ったのですね
その時は、社頭に、「磯崎神社 平成三十年 創建1300年祭齋行」の横断幕がありました


社務所

頑丈な、柵・・内鍵ですから、閉め出されることの心配はありません

参道、両脇の石燈籠
「磯崎神社創建千三百年記念燈籠 令和元年五月吉日」とある

拝殿

拝殿 中備の龍
・・・前回時は、この龍は中井権次一統の作と思っていましたが・・・
しかし、この龍は、中井権次一統の作では、ありませんでした・・・

拝殿内

社殿


       左脇障子

       左脇障子、背面
       當社彫物師 丹波柏原町住人 中井権次正貞


       右脇障子


木鼻・海老虹梁・桁隠し




背面 妻飾り

右面 蟇股、木鼻



境内、左側の鬼瓦群

手水鉢
・・・左面に刻まれている文字は、はっきり判別できないが、寛政九(1797)?

柵の戸をきちっと閉めて、参道を降ります

前回は、鳥居、社頭付近に「P」しましたが、社務所付近まで、「α君」で登ってくることができることが、分かりましたので、社務所の付近に「P」しました
県道沿いに「P」するより、安心です
ゆっくり、時間掛けて、パチリできました

今回は、拝殿の龍が、中井権次一統の作ではないことの確認も目的でした
五年か! はやいなぁ、月日の経つのは・・・







2020年6月21日は部分日食でしたね

2020年6月21日(日)、夏至の日の夕方16時ごろから18時ごろにかけて、日本全国で部分日食が見られます
南西日本ほど大きく欠け、沖縄などでは深い部分食となります・・・
日本の広い範囲で見られる日食は、次回は2030年まで起こりませんので、ぜひとも見たい現象です
・・・と、新聞などで知りました

大阪は食の開始が16時06分ごろから、最大が17時06分ごろ、食の終わりが18時6分だったのですが、残念ながら、我が家から見る、空は雲り、雲が覆っていました
しかし、少しずつ、薄曇りに・・太陽が見えてきましたが、スマホでパチリしました
時刻は、17時5分です
残念な結果でした


しばらくして、台所の網戸付きドアから外みれば、おおぉ! 夕焼けです

一枠で・・・

では、外へ出て、パチリします


久しぶりに夕焼け空を、スマホでパチリしました
日食、月食はなかなか遭遇しませんね、それが普通だとおもいます
それより、月の写真も撮っていませんから、そこから始めないとね・・・