2018年7月14日・・水道メータ検針の折、どこかで、水漏れ、漏水を指摘されました
即刻、市の水道局に電話して、漏水箇所を調査してもらい、ガーデンパンの水道パッキンの劣化が原因と判明・・・で、その取り替え処置をしていただきました
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2018/07/blog-post_14.html
その折り、宅内も検査してもらい、トイレのタンク内の水漏れを指摘されました
・・・ポタ・ポタ・ポタ・・って、水が落ちています・・・
これだけでも、水道メータのパイロットは回りますと・・・
我家のトイレは「TOTO S721B」
実は、以前から水漏れ?
トイレ使用した後、完全に水が止まらなかったのです(赤丸部分)
で、友人に聞くと、・・・発泡スチロールを取付、浮力を増せばいいよ!・・・と
早速、適当な発泡スチロールを輪ゴムで止め、無事、水は止まりました・・・
それから、しばらくは、順調でした・・・
が、ある日、午前5時、嫁にたたき起こされました・・・
・・・「トイレの水が止まらなくなっているよ・・・」・・・
嫁、その流れる水音で、眼が覚めたようです
蓋、開けてみると・・・
・・・赤枠、フロートバルブと、排水穴との間に発泡スチロールの破片が挟まり、流し放し状態に・・・
最後に使用したのが、午前0時過ぎ・・・5時間、水が出放しということです
その発泡スチロールの破片を取り除けば、勿論水位が回復して正常に止水します
この際、発泡スチロールの方法は諦め、対応を検討?
業者に頼むか、自力か?
勿論、自力です・・・
所謂、パッキンが劣化が原因なので、それを交換することにしました
どのようなパッキンが使われているか、どういう構造か分らないので、とりあえず取り外して、調べます
止水弁を、マイナスドライバーで、止水します
手洗用のパイプ(赤丸)を外します・・・ネジ式ですから、簡単ですが、上蓋を落とさないように、注意して・・・
モンキーレンチで、パイプを外します・・・パッキンがあり、そして水漏れますから、下に新聞紙、バケツを置いています
・・・ついでに、パッキン交換します・・・
タンクもナットで締められていますので、同じくモンキーレンチで、外します
無事、外せました
赤丸・・・この2本のネジを外します
バルブが出てきました・・・
しかし、外したバルブの先端のパッキンが2つになって出てきました
相当、変形していますが・・・これで、どの部品を買えばいいか、分りました
分解写真をスマホで撮影して、早速、ホームセンターへ、走ります
・・・念のため、バルブ、パッキンを買ってきたのが・・・
右から、THYK2(形状が異なる3種):パッキン/ THY584:バルブ /THY91610:パッキン(2個入)
入り数と写真の個数が違うのはにはすでに使用済みのためです |
パッキン種類 右下が今回、Bタイプの形状です
ボールタップ用パッキン取付方式 赤枠が、今回の交換Bタイプです
別のトイレは「TOTO S721B」ですが、Aタイプでした
新品バルブ
交換して、組み立て完了です
念のため、浮球を交換しました
浮球を取り替えました
この浮球が水に持ち上げられ、一定の水位でパルブを押し上げ、水を止めるで、水位調整が必要です
なんと、水位調整は、浮球の金属棒を曲げるのです・・・原始的ですね(赤枠)
ゴムパイプから水が出て、水位のパイプの中に流れています?
原理が分らないので調べました
水洗トイレの原理が、サイフォン方式のため、黒いゴムホースは、なんと予備水をパイプにいれるためと・・・
ということで、無事、トイレの水漏れは解消です・・・
今回の費用は、3点のパーツが、1000円弱、浮球が780円 計2000円未満で終わりました
業者に頼めば、工賃10,000円~ですから、自分でできることは自分でします
因みに全て、部品交換するのなら、パーツが売っています
Amazonが、4052円、ホームセンターが6800円・・・2000円の差がありました
タンク形式で異なります |
考えれば、二十数年が経過している我家・・・あちこちが痛んでくるのは当たり前です
パッキン一枚で治れば、安いものです
水漏れ、ガス漏れ、漏電・・・常に気をつけて生活しましょう・・・
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