ページ

2018年9月26日

梅田神社・・梅田七社を巡って・・ 京都府福知山市三和町辻456

京都府福知山市、篠山市・・・梅田七社を巡っています

梅田七社…中世の豪族・細見氏が統治していた地域に建立された7社、菟原(梅田神社)、辻(梅田神社)、高杉(春日神社)、友渕(春日大明神)、本郷(春日神社)、藤阪(春日神社)、小原(梅田神社)を指します。この内、本郷、藤阪、小原は現在の兵庫県篠山市になります


京都府福知山市三和町辻456、梅田神社(赤丸)です

社頭

社務所・・・
・・・梅田神社文化財環境保全地区、神社の森一帯と、ある・・・

参道

広い境内です  そして、巨大な覆屋です
これほど、大きな覆屋は、珍しいのではないでしょうか

御祭神:天児屋根命、事代主命、紀貫之
創建等の由緒は不明。往古は川合村の内梅ヶ原(後の細見村)に在りし云々と伝わります



京都府登録文化財
・・・梅田神社本殿、摂社 春日神社本殿、摂社 西宮神社本殿 (江戸時代)

梅田神社本殿・・・一間社

摂社 西宮神社本殿・・・三間社

摂社 春日神社本殿・・・・・・三間社



右側の春日神社本殿方向から眺める

本殿、裏へまわってみます

覆屋、唐破風、向拝 彫刻

木鼻

境内社、八幡社

稲荷神社


覆屋、左端前に立つ、石灯籠・・宝永五年(1708)と、刻まれている



参道からみた、社頭






「P」させていただいた場所より見る、神社の森一帯をの木々

梅田七社・・・すべて、参拝いたしました
彫刻からみれば、中井権次一統の足跡が三社、新井弥三郎正次が一社・・・でした
中世の豪族・細見氏が統治していた地域に建立された七社・・・見応えがありました


0 件のコメント:

コメントを投稿