京都府福知山市、篠山市・・・梅田七社を巡っています
梅田七社…中世の豪族・細見氏が統治していた地域に建立された7社、菟原(梅田神社)、辻(梅田神社)、高杉(春日神社)、友渕(春日大明神)、本郷(春日神社)、藤阪(春日神社)、小原(梅田神社)を指します。この内、本郷、藤阪、小原は現在の兵庫県篠山市になります
京都府福知山市三和町辻456、梅田神社(赤丸)です
社頭
社務所・・・
・・・梅田神社文化財環境保全地区、神社の森一帯と、ある・・・
参道
これほど、大きな覆屋は、珍しいのではないでしょうか
御祭神:天児屋根命、事代主命、紀貫之
創建等の由緒は不明。往古は川合村の内梅ヶ原(後の細見村)に在りし云々と伝わります
京都府登録文化財
・・・梅田神社本殿、摂社 春日神社本殿、摂社 西宮神社本殿 (江戸時代)
梅田神社本殿・・・一間社
摂社 西宮神社本殿・・・三間社
摂社 春日神社本殿・・・・・・三間社
右側の春日神社本殿方向から眺める
本殿、裏へまわってみます
覆屋、唐破風、向拝 彫刻
木鼻
境内社、八幡社
稲荷神社
覆屋、左端前に立つ、石灯籠・・宝永五年(1708)と、刻まれている
参道からみた、社頭
「P」させていただいた場所より見る、神社の森一帯をの木々
梅田七社・・・すべて、参拝いたしました
彫刻からみれば、中井権次一統の足跡が三社、新井弥三郎正次が一社・・・でした
中世の豪族・細見氏が統治していた地域に建立された七社・・・見応えがありました
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