彫刻師 新井弥三郎の作を巡っています
篠山市高屋25-1 天満神社です
町木-樫の木・・・天満神社
創立年不詳
明暦元年(1655)、祠を建て、京都北野より勧請する。
延宝五年(1677)暴風の為、社殿大破損せしかば同年修復安政三年(1856)之を再建す。
明治六年十月村社に列せられる
向拝
兎の毛通し
獅子噛、それを睨む龍 迫力満点です
左脇障子
縁葛?にも、彫刻がありますね
・・・上の龍を見上げる二頭の龍! 小槌がありますね
妻飾‥龍
右、脇障子
右、妻飾
「安政六年 彫工 摂州有馬郡藍住 新井弥三郎正次」 を、発見!
石灯籠‥宝暦十二年(1762)と読める
中井権次一統の獅子噛、龍と異なる作風・・・新井弥三郎正次の彫刻・・・お見事です!
今、新井一門を追っかけています・・・(*^_^*)
丹波篠山市小坂に鎮座する明月神社の神殿の脇障子にも新井弥三郎正次の彫銘があります。安政二年。
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