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2017年12月12日

鹿嶋神社・・・兵庫県高砂市阿弥陀町地徳279

兵庫県高砂市を巡っています・・・

高砂市紅葉の名所でもあります・・・兵庫県高砂市阿弥陀町地徳、鹿嶋神社を訪ねます・・・

・・・なにやら、でかい鳥居が見えてきました・・・
いやいや、これはデカイす!  「P」から眺めています!
鹿嶋神社では、世にも珍しいチタンで建立されており、大きさも日本最大級と評されております
鳥居の形式:明神鳥居
高さ:26m 幅:35m 柱間:18m 柱径:3m
構造:鉄骨、チタンパネル張り 色:チタン原色 耐久性:1500年



奥にも「P」がありそうですが、ここは参道を歩いて行きましょう・・・
・・・参道には、かしわ餅?のお店が多いですね・・・帰りに買って食べましょう・・(*^_^*)
鹿嶋神社 案内図
社頭


社頭・・ 鹿嶋神社縁起・
遠く聖武天皇(724年)の勅願によって、播磨の国、国分寺の東院として大日寺が建立された時その鎮護の神として奉祀されました。天正6年(1578年)羽柴秀吉が神吉城攻略の際、この地も戦火を蒙り灰燼に帰しましたが、大神様の高きご神威により、幸いにも御神殿は焼け残りました。一時荒廃した付近一帯も、地徳新村の開発とともに、寛文年間(1661~73年)に、新しく神社建立の議が上がり、これを奇特として、当時の姫路藩主松平直矩公より境内地及び各種資材の寄進を受け、現在の社域、景勝をもって聞こえる、鷹の巣崖山の栄を卜して社を建て、かっての御祭神武甕槌命経津主の命を勧請いたしました。当神社は奉祀された当時から、特に霊験あらたかなるとして、元禄元年(1688年)には、藩主本多忠国公から境内地として五十間四面の地を献ぜられる等、歴代姫路藩主の崇敬篤く、祭礼には特使を派遣され奉斎されておりました。・・・神社案内より引用


紅葉と、石灯籠・・・なかなかですね
神門が見えてきました
社殿です
社殿の周りをまわります・・・
・・・「願」をかける人々は一心不乱に神殿を廻りながら、心身から一切の邪念不浄を絶ち、ひたすらに神の恩頼を祈ると・・・

御灯明舎(右)・御香炉舎(左)
・・・神前で香を焚き、お灯明を点ずる珍しい慣わしがあります・・・
これは、武士が出陣に臨んで当社に詣で、武運長久を祈念するとともに、兜に香を焚きこめて勇ましく出陣した故事が、慣わしになったと伝えられ、今ではローソク、線香がその名残りとなっておりますと・・・

神門をくぐれば、おおぉ・・・珍しい!白い狛犬・・・


狛犬について・・・
狛犬は魔除けの神の使いとして唐の国より渡ってきたものと伝えています
当狛犬は台湾の奥地で切り出された白大理石の原石を台湾の国展審査員で第一級の彫刻家として有名な林聡恵氏が精魂こめて彫り込まれた作品で高さ約2.5m重さは一体4トンあり東洋では類のないものと云われています・・・・・・案内板より引用

キレイですね・・・普段見慣れていないので、違和感がありますね・・・
順路に沿い、戻ってきました・・・御祈祷殿
順路の途中に貼っていました 鹿嶋神社の沿革
大理石製の狛犬‥、チタン製の大鳥居・・・耐久性1500年・・・う~ん? 凄いね!
チタン材の屋根は2014年12月19日 西脇市荘厳寺 本堂「観音堂」で拝見しました
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2014/12/blog-post_59.html

・・・陽が当たれば、光輝くことでしょうね・・・



参拝日:11月24日




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