ページ

2017年12月24日

大歳神社・・・二度目です・・・兵庫県多可郡多可町八千代区!

2017年度最後になる、中井権次一統の足跡を訪ねて・・・笠形神社へ向かいます
その道筋に、兵庫県多可郡多可町八千代区大和1670、大歳神社があります

2015年5月12日笠形神社を訪れるとき、偶然にも立ち寄り、彫刻の見事さに圧倒された神社
備忘録「大歳神社・・・また、寄り道を・・・それが、驚きの拝殿でした・・・」
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2015/05/blog-post_77.html

素通りするわけには、いきません・・・時刻は、午前10時・・・朝日が斜め左上から差し込でいます
この時知った、彫物師、「新井弥三郎正次」・・・また、拝見いたします・・・(*^_^*)

・・・大歳神社・・・
ご祭神:大歳神 大田命
 中三原・上三原両地区の氏神で、創立年代は不明ですが、残されている棟札から、寛永二年(1625年)本殿を再興し、寛文十二年(1672年)に拝殿を再興したことが知られています。
現存する拝殿、本殿等は明治に入ってから建てられたものですが、多彩な彫刻が施されています。特に拝殿軒下をぐるりと囲む十二支の彫刻は見事なものです。
脇障子には明治十六年(1883年)三月の日付と「新井弥三郎正次」の彫物師の名前がしるされています。
新井弥三郎正次は、篠山・摂津・播磨東部方面に作品が残されており、町内では、中区鍛冶屋の大歳金刀比羅神社にも残されています。・・・案内板より引用


拝殿、正面、梁上の龍と、十二支の蟇股
拝殿、奥の梁上の龍・・・

・・・本殿・・・

左脇障子
左脇障子、裏に刻銘が・・・新井弥三郎正次
右脇障子

拝殿、蟇股の彫刻群(拝殿、左側面から)
拝殿、蟇股の彫刻群(拝殿、右側面から)

拝殿軒下をぐるりと囲む十二支の彫刻







前回と同じ写真‥当たり前! しかし、今回は、カメラ変わりました・・・(*^_^*)
そして、現像もRAWで記録そしてJPEGに ・・・そして、参拝時間が、午前中!!

まぁ、大して、写真は変わりませんが、二度目でも、おおぉ‥の感嘆の声!!
一人、見入ってしまいました・・・

新井弥三郎正次の作品?の神社は数社、参拝しましたが、さらに調べてみましょう・・・

さぁ、笠形神社へ・・・




0 件のコメント:

コメントを投稿