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2017年3月26日

陸上自衛隊、伊丹駐屯地・・・展示戦車・見学させて頂きました!

国指定史跡 伊丹廃寺跡の道路を挟んで北側に・・・陸上自衛隊、伊丹駐屯地があります!
そして、伊丹廃寺跡からよ~く、見ると・・・なんと、戦車が展示?されているではありませんか!
これは、一度、見学できるか、聞いてみよう・・っと!・・ね!

「さくらフェスタ2017」 3月31日夜桜通り抜け、4月1日、駐屯地開放とある・・・
・・・陸上自衛隊、伊丹駐屯地創立66周年・・・中部総監部、第三十六普通科連隊・・・

では、ダメ元で、左側の門番?守衛?の方に・・・おおぉ、女性隊員さんでした・・・
・・・すみません、戦車だけ、見せていただけませんか?・・と!
そうすると、右手建物より男性自衛隊員が出てこられて、再度、お願いを・・・m(_ _)m

3分ぐらいでしょうか? 一度、建物に戻り、なにやら上司か?電話で問い合わせしている様子?

出てこられました・・・いいですよ!・・・って! よかった! 許可が下りたようです


許可が出ました・・その隊員さんが、横にビッタシ、張り付いて、見学開始です・・・
撮影も許可がでています・・・

74式戦車

61式戦車の後継として開発され、105mm戦車砲を主砲とする陸上自衛隊の主力戦車
1974年に制式化された現用装備である

乗員:4名 重量:約38t 
最高速度:58km/h 
武装:105mm戦車砲
12.7mm重機関銃
7.62mm機関銃

おおぉ・・・迫力満点です・・
・・・右の四角い箱状のものは? と、お聞きましたが・・・
さぁ?・・って!

ググってみました・・・
恐らく・・アクティブ近赤外線式の暗視装置・・夜間射撃を可能としている・・と!

61式戦車

1955年から開発を始め、1961年に制式採用された、戦後初の国産戦車
74式戦車の装備化に伴い、2000年全て退役した

乗員:4名 
重量:約35t 
最高速度:45km/h 
武装:90mm戦車砲
12.7mm重機関銃
7.62mm機関銃

写真下、左が、61式戦車、右手が、75式自走155mmりゅう弾砲

75式自走155mmりゅう弾砲・・・写真上、右手

1969年から開発を始め、1975年に制式採用された、戦後初の国産自走りゅう弾砲
北部方面隊に装備されている現役装備である

乗員:6名 
重量:約25t 
最高速度:47km/h 
武装:155mmりゅう弾砲
12.7mm重機関銃


60式106mm無反動砲

1960年に制式採用され、普通科部隊が運用していた自走無反動砲
1979年に生産が終了し、2008年に全車が退役した

乗員:3名 
重量:約8t 
最高速度:55km/h 
武装:106mm 無反動砲×2
12.7mmスポットライフル
60式106mm無反動砲・・・


写真下:左・・1/2t トラック
1996年から73式小型トラックの後継として三菱自動車工業のパジェロをベースに防衛省向けに改造した 車両・前車より快適性は大きく向上した
全長:4.14m 全幅:1.76m 前高:1.97m 車両重量:1.970kg 最高速度:135km/h 乗員定員:6人

写真下:右・・73式小型トラック
1973年に制式採用された4輪駆動の汎用小型トラック
1970年代にジープのライセンス生産を行っていた三菱自動車が防衛庁向けに生産した
全長:3.75m 全幅:1.65m 前高:1.95m 車両重量:1.510kg 最高速度:135km/h 乗員定員:6人

トラックは、三菱自動車、パジェロがベースか!


写真下・・
・・・右:75式自走155mmりゅう弾砲、中央:61式戦車 左:74式戦車・・・


75式自走155mmりゅう弾砲の後継として、より大型高性能の99式自走155mmりゅう弾砲が開発され、2012年(平成24年)頃に退役予定となっていたが、99式の調達の少なさから退役は延ばされていたが、2016年(平成28年)に全車退役した


TVでしか、見たことがない、陸上自衛隊の戦車群!
ググってみると、車体は、三菱重工、砲身は日本製鋼所が開発担当・・・と、ある!

物珍しさで、拝見させていただきましたが、実際に戦闘に遭遇し、使われることがないと思うが・・
そんな、平和な世の中、未来であってほしいものです!


陸上自衛隊、伊丹駐屯所、突然のお願いに、見学、撮影の許可いただき、感謝いたします・・・m(_ _)m


追記・・・
もう少しゆっくり見たかったのですが・・・・
まぁ、訳のわからない、おっさんが突然に見せて下さいと、云って・・・何者かわからない、不審者かもしれない・・・疑われても仕方ない状況下での、ビッタシ、張り付いての見学は、当たり前ですよね!
・・・でも、見学できて、よかったです!





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