大阪府を商いの場所として、堺市も商圏として・・仁徳天皇陵付近を走って、はや、数十年・・
国道310号線沿い・・堺市から東へ向かう右手に見える小さな山・・仁徳天皇陵とは知ってはいるものの、正面から参拝することもなく・・・・
今日、初めて、仁徳天皇陵古墳を・・・百舌鳥野の古代文化遺産をたずねて・・・です!
堺市観光協会にていただいた、パンフ・・2種の表紙です・・・「世界文化遺産を大阪に」・・!!
さぁ、まいりましょうか・・・・! 大仙公園の「P」に「α君」を停め・・・仁徳天皇陵のみで終わるのであれば、古墳の前に「P」はありますが、駐車できる台数も数台!・・・大仙公園もウロウロしたく・・・・
その古墳の前「P」に立つ、案内説明板・・・・正式名称、仁徳天皇百舌鳥耳原中陵・・・案内板より・・・
徳川時代の中頃までは、陵墓の管理が充分に行われていませんでしたが、寛永5年(1852年)ときの堺奉行川村修就はこれを憂いて後円部上にあった勤番所を裏門に移し、天皇を葬ったと思われる後円部200坪に高さ3尺の石の柵を設けて、陵内を整備したと伝えれています
明治5年9月、前方部正面の2段のやや上がくずれ、立派な石積みの石室が発見されました
長持型石棺というすばらしい石棺と、石室面の間から金銅製の甲冑・刀剣の断片20・ガラスの椀などがみつけられましたが、もとの通り埋めたといわれています。この石棺と甲冑を精密に写した図が残っていますので、相当、具体的に知ることができます・・・・
因みに天皇、皇后、皇太后の墓は「陵」、その他の皇族の墓は「墓」、皇族の墓の可能性のある墓所を「陵墓参考地」・・日本全国に188の陵、552の墓、46の参考地・・・宮内庁管轄である
では、拝所へ・・・・
ウオーキング、ランニングをされている方が多く・・・素敵な遊歩道ですね!
古墳は・・全体像が、航空写真しか見られませんね・・ここは出番・・GoogleMap・・・
さぁ、仁徳天皇陵の前の大仙公園へまいりましょう・・・・
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