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2026年7月3日

Buffalo LinkStation LS-VL 新ハードディスクにファームウェア転送で復活させよう

先日、Buffalo LinkStation LS-VLのハードディスクが壊れましたので記事を作成しました
ある日、LinkStation LS-VLを目覚めさしたら、壊れました

この件でいろいろ調べていたら、ファームウェアを転送してHDDを作成できるとのこと

過去、2台のHDDが壊れましたが、これを回復させるのに、正常動作のHDDをまるごとクローンを作るというなんと原始的な方法で難を乗り越えたことがあります

・LinkStation・LS-VLは、OS(ファームウェア)が本体のフラッシュメモリではなくHDD内の隠しパーティションにインストールされている仕様ですので、新しい空のHDDを入れただけでは起動せず


その時はHDDも必要であればどんどん?買っていました
しかし、今はそんな無駄なことはしません、できません

Buffalo LinkStation LS-VLのハードディスクの入れ替えにチャレンジです


なんと、2009年製のSAMSUNG HDD-1TB
これを使います

安全にHDDを使うかうためにも「LawLevelFormat」します
なんと、11時間かかりました
 
        

LinkStation LS-VLを分割、分解します
わぁ! Seagateの2TBのHDDだったのですね

この辺は、何度かチャレンジしていますので、慣れています
裸の状態で、作業します

ファームウェア転送に必要なソフトをダウンロードします


ソフトウェア1: TFTP Boot Recovery(TFTP Boot Recovery 1.53.rar)


ソフトウェア2: バッファロー公式のLS-XHL用ファームウェア(自己解凍exe)


ここからがミソの部分
ダウンロードした公式ファームウェア「ls_series-v175.exe」を自動解凍させ、フォルダ内にある構成ファイル LSUpdater.ini をメモ帳等で開きます

以下のように数値を「1」を「0」に変更し、末尾に [SpecialFlags] の2行を追記して上書き保存しました

[Flags]
VersionCheck = 0
NoFormatting = 0

[SpecialFlags]
Debug = 1

拡張子を変更します
initrd.img → initrd.zip
uImage.img→ uImage.zip
尚、解凍する時にパスワードが必要だが先人の方々のBlogからいただいた下記のいずれかを適時試してみます、念のため(自己責任)

aAhvlM1Yp7_2VSm6BhgkmTOrCN1JyE0C5Q6cB3oBB
1NIf_2yUOlRDpYZUVNqboRpMBoZwT4PzoUvOPUp6l
YvSInIQopeipx66t_DCdfEvfP47qeVPhNhAuSYmA4
IeY8omJwGlGkIbJm2FH_MV4fLsXE8ieu0gNYwE6Ty

そして、解凍したファイル、一部ファイル名を変更します

initrd.zip → initrd.buffalo そのまま( initrd.buffalo)
uImage.zip → uImage-lsp.5.x.buffalo uImage.buffalo
ここで作成した、initrd.buffalo と uImage.buffalo を、上記で解凍したフォルダ「TFTP Boot Recovery 1.53」内へ上書き保存します

これで前準備は完了です

母艦であるPCと有線LANで直接つなぎます(クロスケーブルを使いましたが?)
ルーターは介しません

PCのIPアドレスを「192.168.11.1」に固定します
サブネットマスク: 255.255.255.0
Windows標準のファイアウォールやセキュリティソフトを一時的にオフにします

BuffaloのIPは192.168.11.**が基本です

TFTP Boot Recovery 1.53.rarを解凍して、

走らせます

        


TFTPサーバーの起動とNASの強制ブート(EMモード)
ダウンロードした TFTP Boot Recovery を解凍し、中にある TFTP Boot.exe を起動したまま上の画像の状態にしておきます

「uImage.buffalo, 5204 Blocks Served, initrd.buffalo, 18867 Blocks Served」のように表示されれば、OK

LinkStationの電源を入れると、OSが見つからず**エラーランプ(赤点滅6回等)になります。この状態で、背面の「Functionボタン」を押します
NASがTFTPサーバー、母艦のPCから起動ファイル(uImage.buffalo と initrd.buffalo)を読み込みます

TFTP側の画面で転送が確認でき、NASのランプが青点滅など別の状態に変われば、NASがメモリ上で「EMモード(復旧モード)」として立ち上がった合図です。



ここも大事な手順なんですが、この手順で数度失敗しましたね

PCのIPアドレスを再変更します
NASがEMモードに入ると、初期設定のネットワークセグメント(APIPA)に切り替わります。PC側のIPアドレスを再度以下のように変更します。

IPアドレス: 169.254.10.100
サブネットマスク: 255.255.0.0

いよいよ核心部分、デバッグモードでのファームウェア書き込みます
 LSUpdater.exe を起動します。
EMモードのLinkStationが認識されました。
ウインドウ左上のアイコンを右クリックし、「Debug (D)」 を選択します。
隠しメニューが開くので、右側の「フォーマット (Format)」 に必ずチェックを入れ、「OK」を押してから「ファームウェア更新」をクリックします。


NasNavigterでは、通信エラーが発生しました
さぁ、ここでまたまた行き詰まりです


今までの工程を何度トライしたことか、十数時間かかりましたがなんとかトンネルは抜けました

有線LANケーブルをHubに接続して我が家のネットワークに入れます接続します
アイコンを右クリックして、WEB設定に入り、IP取得を自動に設定して放置するとちゃんとIPアドレスを取得しました
この次、時刻の修正を聞いてきます
ここでも「OK」を押すと、なぜかフリーズ
また、やり直し
で、この工程で、出てきた時刻の修正をキャンセルすると無事動作表示します


我が家の録画機器にはDHCP機能は使わないです
ほぼ、固定IP設定です
今回のNASは「192.168.100.150」
NTTのルータは192.168.100.**です


はい、十数時間の格闘の結果、なんとか、Buffalo LinkStation LS-VLが生き返りました

先人の方々のブログを参考に、Geminiに問い、手探りですが、無事ファームウェアを書き込むことができました

前後しますが⋯
LinkStation・LS-VLは、OS(ファームウェア)が本体のフラッシュメモリではなくHDD内の隠しパーティションにインストールされている仕様です
そのため、新しい空のHDDを入れただけでは起動せず(赤ランプ点滅エラーになります)、ネットワーク越し(TFTP)に起動イメージを流し込み、デバッグモードでファームウェアを強制インストールするというハック的な初期化手順が必要になります。

と、いうことは、LinkStationの空きケースを購入してHDDを入れてファームウェアを入れれば増設できますね
しかし、そんな手間はよほどの時間と、費用を考えれば、まぁ、やめたほうがいいですね
手持ちのNASの故障のみの対応とします



追記:この手法に取り組みにあたり、先人の皆様のお知恵をおかりしました、御礼を!
そして、Gemini君のご指導も大変たすかりました!
それを参考にして、無事ファームウェア転送できましたが、この記事内の手順は、ただただ私個人の設定方法ですので、その辺はご容赦を!







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