和歌山県と云えば、瀞峡、瀞八丁が有名です
天候がよければ、是非瀞峡めぐりをしたくて・・・
本日の天候は最高です・・・
本来なら予約制ですが、熊野本宮大社に着しだい電話して、空き時間を聞き飛び込みで乗船予約して、走ってきました
熊野本宮大社から走ること、所用時間35分ぐらいでした
この日この時間帯は、お客さん10人
二艘で運行するらしく、私どもは、3列6人が乗船いたしました
新宮市が運営されているらしいです
なんと、料金の支払いが「PayPay」で、できました @3000円
こちらの船は和船(親子の方々)
我が船、ファイバー製
和歌山県、三重県、奈良県にまたがる瀞峡 (瀞八丁)は、1833年ごろには景勝地として知られていたようです。その後、明治時代になると訪れる人が格段に多くなりました。そして、1928 (昭和3)年に国名勝・天然記念物、1952(昭和27)年には、国特別名勝に指定された国内でも歴史ある観光地のひとつです。
新宮市名誉市民・文豪の佐藤春夫は「他郷 の人屡々南紀の地を指して奇山と異水とに富めりと言ふ。或いは然らむ。 しかも三嘆すべきものは蓋し瀞峡か』と 記しています。
まさに巨岩が連なり大自然の造形が満喫できます。
透き通る水、荘厳な山々、古より人々の暮ら しに寄り添ってきた川と遥か昔から変わらない 大自然。
それらに触れ、そして、あなたの「癒やされる風景」を見つけてみませんか。
・・・と、パンフに書かれています
さぁ、癒やされる風景を探しましょう
出航です
それらに触れ、そして、あなたの「癒やされる風景」を見つけてみませんか。
・・・と、パンフに書かれています
さぁ、癒やされる風景を探しましょう
出航です
ライフジャケット着用です
3列目、最後尾です
カメラ、持ち上げ、バリアングルモニタのお陰で、パチリします
この案内図のように進むようですが、パンフを見ながらなんて、無理です
船頭さんの案内の言葉を聞きながら、左右に首を振り、パチリです
夫婦岩?
天気最高、紅葉も・・・この景色、感動ものです
亀石
見えます?
岩の傘のような部分、天然?の、でかいスズメバチの巣
今年できたとのことで、他に、もう2ヶ所ありました
墜落岩
滑り落ちたのか、落下した巨岩
最高の色です
屏風岩(高さ20m、幅87m)・・・多分?
振り返って、パチリです
船より見える瀞ホテル
奈良、三重、和歌山の三県境に位置し、大正6年の創業時、当館は「あづまや」という名前で筏師の宿として始まったと。
昭和初期には、現在の「瀞ホテル」に名称を改め旅館として営業していたが、平成16年に閉館。その後の「紀伊半島大水害」により別棟が流出し、宿としての再開は難しくなりました。しかし、平成25年に四代目が食堂・喫茶として営業を再開したとあります
TVの旅番組でもよく紹介されていますね
このホテルの下まで水がきたと、船頭さんの説明がありました
別館とを結ぶ吊り橋は崩壊してますね
山彦橋
・・・奈良と三重の県境にある橋、長さ83m、高さ25m
母滝、奥に子滝が見えるが、写真には?
獅子岩
激流を進みます
後を、振り返れば、船の様子がよく分かります
地形は、隆起準平原である大台ヶ原周辺から流れを発した川が滝を形成し、侵食作用によって滝つぼが後退して形成されたと・・・
上流から、奥瀞、上瀞、下瀞と呼ばれ、下瀞の上流は瀞八丁の名で特に著名で、巨岩、奇岩、断崖が続く圧倒的な渓谷は、国の特別名勝に指定されています
ここで、下瀞も終わり、この先は行けません
ここで船頭さんの粋な計らい・・・波を立てずに、鏡面のような水面をみせてくれました
いや~、じつに美しい!
縦構図で・・・
無事、到着です
所用時間40分とありましたが、50分乗っていました
めちゃくちゃ、楽しかったです
そりゃそうでしょう・・・川巡りは初めてです
それも、行ってみたかった、「瀞峡」
最高でした・・・
別に「熊野川下り」があります
その昔、皇族たちが熊野本宮大社と熊野速玉大社を巡拝する際に利用した川舟下りしたと・・
船頭さん曰く、熊野街道、歴史を訪ねて、外国の方がよく乗船されるようです
船頭さん曰く、熊野街道、歴史を訪ねて、外国の方がよく乗船されるようです
新宮市の観光案内は大変わかりやすいものでしたね
癒やされました~
追記:記事文言の一部は、配布パンフ、新宮市観光協会、Wikipediaより引用いたしました
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