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2022年3月8日

2022年3月 大阪城、石垣です

大阪城を訪れています
何度、来たことでしょう
その都度、写真撮影はしますが、ほぼ構図、場所は同じになりますね・・・

今回は、大阪城の石垣だけを集めてみました

出発は、重要文化財六番櫓から・・・
・・・いやいや、見事ですね

南外濠
・・・石垣の総延長は、約2km、堀最大幅は約75m

・・・圧巻ですよね

南外濠、東の角へやってきました

そこを北へ振ると・・・

一番櫓です

玉造口の狭間

内堀
・・・総延長は約2.7km 石垣は、水面より約24m
そうなんです、日本一の高石垣です

極楽橋

極楽橋を渡り、城内へ・・・



・山里丸石垣の機銃掃射痕
・・・昭和20年(1945)三月から終戦前日まで、大阪は8度に及ぶ大空襲を受け、陸軍の中枢機関や軍事工場があった大阪城も標的となった。山里丸ではこのほか爆弾によって南側石垣上部が吹き飛ばされ北側内堀に面した石垣も数カ所ひずんだが、現在は修復されている

・山里口出枡形
本丸と山里丸を結ぶ通路に設けられた枡形で、徳川幕府が行った大阪城再築工事によって築かれた。外敵に備えるための石組み囲まれた四角い区画を枡形といい、特にこの場所は本丸から山里丸側に突き出ていることから出枡形という。南には本丸に通じる姫門、東には山里丸に通じる山里口門があったが、いずれも明治維新の大火により、石垣上の塀ともども焼失したと考えられる。 なお西は埋門となっていて隠し曲輪と通じている


        天守閣の石垣
        ・・・下から眺めると、算木積の石垣と天守閣が、一直線ですね

天守閣は、前回登場しました
さらに進みます

有名な蛸石・・・国内城郭随一の巨石
・・・桜門枡形虎口内にある巨石で、城内第1位の表面積、約36畳の広さがある(縦5.5m、横11.7m、重量108トン厚さは約75cm)
岡山藩の池田忠雄によって寛永元年(1624)の築造となる

大手口枡形の巨石
・・・正面右の大手見付石は、表面積が約29畳、城内第4位
左の大手二番石は、約23畳で、第5位

千貫櫓と西外濠
・・・元和六年(1620)創建、江戸時代の建造物で、大手門を北から防御する重要な役割を果たした二層の隅櫓

西外濠の石垣の総延長は約1.5km、堀の最大幅は75m

という流れで歩きパチリしてきた、大阪城の石垣を集めました
今回は、京橋口には、行っていません

大阪城の石垣・・・なんど見ても圧倒されます
本当は、桜の咲く時期に来たいのですが、花見客の数、半端じゃないので、遠慮します

さて、次回はいつ頃、来れるかなぁ?







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