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2021年12月14日

2年ぶりの大腸内視鏡検査の経口腸管洗浄剤は新製品「サルプレップ」でした

大腸内視鏡検査は、毎年12月初旬に行っています

ところが、2020年は、7月に膝傷め、下剤攻撃に対応できない、トイレにかけ込めません
そして、コロナ禍という大変な年!
と、いう条件が整い? 中止です

で、今年12月初旬の予定で、11月に申し込みを・・・
お! めちゃくちゃ混み合っています
非常事態宣言が解除されてから、検査患者さんが、一気に戻ったらしいのです
それは、分かる気もしますね・・・
あの狭い空間で、検査まで5時間の待機は、しんどいよね・・・


今年は、経口腸管洗浄剤が、新製品にかわったと・・・
ペットボトル1本らしい
以前までは、「モビプレップ」2Lの液体を10分間隔でひたすら飲み続けるのです
正直、苦痛ですね

果たして、新製品「サルプレップ」は、如何に?

インターネット上の情報では・・・
・液量が少ない
・飲みやすい味(レモン風味)
・既に調剤が完了した状態で販売されており、クリニック側の手間が少ない


「サルプレップ」を三回、10分間隔で飲みます
え? なんじゃ、この味は・・・めちゃくちゃ、まずい! 酷い味です
前の「モビプレップ」のほうが、まし!


なんとか、「サルプレップ」を三回、10分間隔で飲みました
30分の辛抱です
その後は、水1Lの量を10分間隔で飲み続けます
その間のトイレで、出る色が薄くなるまで、水、飲み続けます
これは、水ですから、楽ちゃ楽です

看護師さんに聞きました
・・・先生曰く、腸管内が、以前よりキレイになると・・・

それはそれで、けっこうですが、検査を受ける人のことも考えて、製薬会社も作ってほしいものです
そう、味です
レモン味? いやいや、そんな生やさしいものではありません

同室の二人とも話ししましたが、一句同音・・・まずい、しんどい!

それでも、みなさん、黙々と、飲んでいました
と、いう私もですが・・・・

大腸内視鏡検査中、モニターで我が大腸の内部を見ながら、ポリープの発見に努めます?

無事終わりました
結果、ポリープも無く、ほっといたしました


因みに、前回は、2019年12月・・・ポリープ切除
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2019/12/blog-post_22.html

今年で、13回目となりました
術後、なんとか、生き延びております
いつまで、大腸内視鏡検査を受けようかなぁ?

毎年、思うに、腸管洗浄・・・腸内環境まで流される?ので、一から腸内環境を整える必要があるのです

調べたらこんな記述がありました
腸内に蓄積した宿便などに含まれる有害な物質を取り除きます。
腸内の環境を一度リセットする事で水分、栄養の吸収をよくし、その後の日常の生活習慣(食事 および 運動 習慣)を整えてもらうことにより、腸の健康を守る腸内細菌が増加されやすい状態をつくってあげる事が目的です・・・某医院


腸内の大掃除とはいえ、普通はなんらかの異常で検査受けると思うのですが・・・
お話した二人も、検診で潜血、再検査ということで、来院したらしい
まぁ、検査することが、確実ですから・・・

でもね、この検査はキツイよ!


追記:カプセル内視鏡の新聞記事を見ました
楽そうで、いいのですが、ポリープが見つかれば、結局は、内視鏡ですね!
内視鏡が使えない方にとっては、よき方法で、保険適応拡大とありました






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