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2015年2月8日

大仙公園、堺市博物館・・・大阪府堺市!

大仙公園・・・説明パネルより・・!
世界最大の墳墓仁徳陵と履中陵周辺を包もうと.昭和22年に都市計画されて以来、市民の森運動による記念植樹や、市立中央図書館、堺市平和塔、堺市博物館などが整備されました
さらに、市制100周年記念の日本庭園や昭和61年に全国植樹祭の会場となった大芝生広場、都市歳緑化センタの整備により人集い、歴史香る緑として形づくっています・・・堺市
今日は、赤丸の堺市博物館だけ、見にいきます・・・赤四角は、「α君」を停めた、仁徳天皇陵「P」!
堺市博物館です・・・
大きな博物館です・・さぁ、入りましょう・・・
写真左下:正面  写真右下:内部展示施設、半円形のドーム型?になっていて回廊です・・
おや、左下に白い展示物・・もしや、旧堺燈台の?・・
堺 仁徳陵と自由都市・・堺市博物館・・テーマは・・
「古墳・仁徳陵」
「自由都市堺」
「堺の産業・文化」
「祈り・祭り」と・・

写真撮影可能(フラッシュ厳禁)なところと・・
撮影禁止があります

入場する前に係り員さんにお尋ねしてます(*^_^*)
展示品の写真撮影分、抜粋して載せます・・・説明は簡単にもしくは、無し・・m(_ _)m
写真左下:堺の火縄銃    写真右下:慶長大火縄銃(府指定文化財)

写真左下:日本図:テイセラ/オルテリウス 1595年・・・はじめて堺が登場する地図
写真右下:球形世界図 1594年 堺市博物館蔵・・

一味同心する村むら・・・堺市で唯一の国宝、櫻井神社拝殿が・・・
南北朝内乱をへるなかで、農村では村落生活を自衛するため自治的な共同体形成の機運が高まってきました
室町時代にはそれまでの少数地侍層に変わって、一般農民の広範な台頭がみられ、櫻井神社などの宮座の運営も彼等の合議に基づく「惣取式」によって行われるようになりました。
これらの宮座は単なる神事組織ではなく、村の内外の種々問題解決に向けて誓う場でもあったと・・・
櫻井神社・・・参拝しましたが、又々、歴史深い、登場ですね!

堺市指定文化財・・若松庄中村結鎮御頭次第・・・南北朝時代~江戸時代・・・

南北朝時代、若松庄中村(豊田・栂・冨蔵・長畠・逆瀬川・辻・釜室・片蔵・井守垣内・上村・多米)には櫻井神社を鎮守とする宮座が形成されていた。毎年正月に神事が行われ、頭役が決められていた。この頭役名を正平六年(1351年)から元禄十二年(1699年)までの350年間にわたって年順に書き継いだものである
観音菩薩立像・・重要文化財
白檀の木を使った仏像では、日本最古の作品
飛鳥時代とされていますが、中国・隋、朝鮮・三国時代などの説もあります
堺市・円通寺に伝えられてきました
高さ74cm・・

ガラス越しの撮影は・・むずかしいです・・m(_ _)m

重要文化財なのに、撮影可能とは?

後ろの壁面には、櫻井神社の、国選択・大阪府指定無形民俗文化財「上神谷のこおどり」の写真と、鬼の面が見えますが・・・撮影していません!
日部神社・・・石燈籠(復元)

写真上:2014年4月27日撮影分

重要文化財である日部神社本殿を訪れた時に知った、この石燈籠・・博物館に復元品があろうとは・・・

石燈籠は南北朝時代・正平二十四年(1369年)に作られたもので、製作年代の判明する工芸的に優れた四角燈籠として大変貴重なものです・・

ふとん太鼓・・・
秋祭りにはよく、堺の南部では地車が曳かれ、北部はふとん太鼓がかつがれます!

百舌鳥八幡宮・・中秋の名月の頃、大小17基のふとん太鼓が繰り出す勇壮な月見祭が有名と・!

旧堺燈台レンズ・・・
2015年2月1日、旧堺港の旧堺燈台、訪れました・・・
その旧堺灯台のレンズがあるとは・・・

堺のシンボルとなっている史跡、旧堺港の燈台は明治10年(1877年)、市中の基金で建造されました。最新式洋式燈台の投光部はフランス製で、イギリス人技師の指導で完成しました。
レンズは後に取りかえられたものです

旧燈部・・・・
写真左下:2月1日の撮影分です・・赤丸部分
写真右下:展示室の中庭に置いてありました・・・

う~ん?・・燈部・・ちょっと、形がちがうかなぁ?




旧堺燈台は、木造洋式燈台としてわが国で最も
古いものの一つして、国の史跡に指定されました
平成13~19年まで保存修理工事がされ、燈部を
建築当初の姿に復元しました
その為、昭和27年(1952年)に改築され、50年以上
市民にしたしまれた燈部について、博物館中庭に
移転し、旧燈部として保存することになりました

堺市ヒストリックカー・コレクション・・・おおぉ、すばらしいですね・・!!

歴史的、希少価値を有する堺市ヒストリックカー・コレクションが公開されていました・・・
1935年に生産され、当時のレースで優勝するなど、BMW社の走る広告塔と言われたBMW315/1ロードスターと、愛嬌のある個性的なデザインが人気のBMWイセッタ250です・・・

堺市ヒストリックカー・コレクションは、カメラのドイの創業者の故土居君雄さんのコレクション・・ 名車BMWを長年にわたり収集され、「ドイツBMWコレクション」として世界的に注目を集めたものです 他界後、奥様より堺市に寄贈されたとのこと・・・堺市ホームページより引用!


百舌鳥古墳群シアター・・・
実は、時間を気にしながら急ぎ、展示品を見て回っていました・・・なぜか、百舌鳥古墳群シアターの最終上映時間だったのです・・・・で・・
すから、急いで・・ね!

場内に入ってみて・・・博物館の資料から引用・・・
・・・約200インチ(約4.3メートル×約2.4メートル)の大型スク リーンで、高精細のCG(コンピュータ・グラフィックス)を使ったVR(バーチャルリアリティ(※))作品「百舌鳥古墳群 -時を超えて-」を上映しま す。迫力ある映像で、世界最大級の墳墓・仁徳天皇陵古墳をはじめとする百舌鳥古墳群の雄大さを体感していただけます。
 ※VR(バーチャルリアリティ)技術について
  三次元コンピュータ・グラフィックスの映像の中を自由に移動しながら、その三次元空間にいるかのような感覚を体験することができる映像技術。空間を構成する高精細三次元データ(形状、質感、光など)と、そのデータを操作に応じてリアルタイムに描画生成する技術によって、大型スクリーンで上映すると、鑑賞者 はまるでその空間にいるかのような没入感を体験することができます・・と、あります・・・

上映前の5分前から座っていました・・・写真下のスライドが流れていたので、つい、パチリ・・・m(_ _)m
本編時は、撮影禁止、携帯禁止・・・ですので・・・もちろん、撮影しません・・・
上映が終わり・・・三次元コンピュータ・グラフィックスの映像・・・いや、大変、素晴らしいもので、空からの広大な古墳群、仁徳天皇陵の造られていく工程など・・古墳に対する興味がでてきますね・・なかなか、見応えがありました・・もう一度、見たいですね・・!・・それほど素晴らしいのです!!

さぁ、閉館の時間です・・・最後に館外にある・・国指定の重要文化財の九重石塔を・・・
おい、午後4時半で閉まっています・・あちゃ・・仕方ないから・・塀越しに撮影・・!
すっかり、堺市博物館にはまってしまいました・・・又、必ずきて、ゆっくり展示品を拝見したいと思います(*^_^*)

そうそう、堺市市役所21階展望フロアがあるそうです・・・パノラマですって・・・
そこからだと、仁徳天皇陵古墳の全体が、大阪城、関西空港など・・眺望が楽しめると・・・
それはそれは、是非、青空、好天の日を選んでいきましょう・・・


大阪府、八尾、藤井寺、羽曳野、堺の各市への・・・歴史探訪・・・これから、さらに、続くと、予感しています!・・まずは、堺市の観光案内図の神社寺院、名所旧跡・・全て探訪してみようかなぁ?

長文・・・・に、なりました・・・m(_ _)m







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