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2014年5月8日

兵庫県三木市・・三木の町屋 旧玉置家住宅です!


ぶらり、一人旅・・兵庫県三木市へ・・前回は、竹中半兵衛の墓 国遺跡、秀吉本陣跡を尋ねました!
よき、五月晴れです・・・
三木市は、若いころ仕事で、年5回は来ていました、しかし、その頃は、観光どころではありませんでしたね!

県道38号線から、県道20号線へと入ります・・そして、神戸電鉄粟生線を下をくぐり、美囊川沿いに進むと、右手に・・・定番、観光拠点の「三木観光協会」の看板があります・・そこは、三木商工会館です!
その三木商工会館の「P」に「α君」を停め・・(無料です!)観光協会へ・・パンフいただきました!
そして、事務員さんに、どのように観光すればよいか、アドバイスを・・・・
車は此処に停めて、徒歩で、散策はと・・・お城までは10分ほど、そして、三木の町屋 旧玉置家住宅は左二軒隣りですと・・・

アドバイスに従い、カメラを首から下げ、予備にスマホ(ISW16SH)・・これがどれだけ役にたったか・・後述!
鞄を持ち、帽子をかぶり、・・さぁ、出陣です・・

しかし、僅か、30秒で、国登録有形文化財、三木の町屋 旧玉置家住宅です・・・入館無料です!
のれんをくぐり、拝見いたしましょう・・・・

入口を入るとなにやら、ご年配の方、4~5人ぐらいが雑談中・・・・そのお一人が、遠慮なくどうぞ!
今日は、ガイドがいませんので・・・と!
では、遠慮なく、上がらせていただきます・・・・

パンフによると、国登録有形文化財、旧玉置家住宅の建物は、文政9年(1826年)に上州館林藩の財政立て直し策を図るため、切手会所(今の銀行)として建てられたのが始まりと・・・

なんで、上州館林藩なのか?・・・延享4年(1747年)~天保13年(1842年) 三木町は、上州館林藩(群馬県)飛び地領となる・・と、あります!

この建物は、母屋部分が江戸時代の建物、離れが明治時代とあります
さぁ、江戸時代の母屋へ・・・入口は店の間と、その奥の玄関があります・・・中に居た係員さんから、まぁ、玄関からどうぞ!といわれ・・・

玄関から入りました・・・その先は中の間へと・・色々な歴史のある置物など品々が飾られております
奥座敷になにやら、ふすまの修復作業場らしきものが・・・・
ふすまを解体してその中に下地として使われた紙類など、当時の貴重な史料を研究しておられます
その一部が・・、大福帳をばらして、貼り付けたものらしく・・・やけに頑丈に造られているのやなぁと、・・・


北蔵の中にその構造を示す図がありました・・・・
店の間を拝見して、帳場の品々、左上には、手動火災用水ポンプ?が・・・・あります
店奥の間から美囊川へ向かって、畳に座り、一枚、パチリです・・・
手前から、店奥、中の間、神の間、奥の間と・・
町屋の深い奥行きが見事な空間です!

さぁ、失礼しようかと、思い、玄関へ・・・そこに先ほどと違った方が、説明を・・
ここの玉置家を興した初代は、雲龍寺の第21世大器晩成大和尚といい、明治初期に切手会所の土地建物を取得して僧籍を去った元僧侶とのこと!
還俗して、玉置姓を名乗られたと・・・三代玉置福蔵氏は、株式会社三木銀行の創設者の一人と・・・
説明を頂いている場所が、江戸時代から使用されている、井戸、石の流し台が、所謂台所です・・・現役かなぁ・・バケツ、ブリキ製やし?

奥へどうぞ・・との、案内に・・・ここから先が、明治時代の増築部分ですと・・・
渡り廊下が右上がりになって・・なぜかわからないそうですが、曹洞宗本山永平寺の渡り廊下が、右上がりらしいので、それを模したかもと・・・
そこから離れ座敷の屋根も見上げると・・・なにやら、見慣れない形、膨らんでいるのです・・・「むくり屋根」というらしいです
その右手前にある土蔵・・・その扉に琴柱家紋が・・・琴柱・・琴の絃を支えて音を調整する道具、館林藩の役人が使用していた紋と云われています
鬼瓦にも、その紋があるとのことです(拡大しましたが、わかりずらいね!)

その奥の蔵は、ギャラリーになっていますが、明治時代に作られたもの・・
離れ座敷に上がります・・・では一階から・・・
奥にある床の間・・見事なものですね!
違い棚、狆潜り・・書院欄間、組格子の欄間・・組み格子の細工もお見事などです

では二階へ・・急な階段とあります
(もともとは、箱式階段で、今は来場者のために緩やかな傾斜の階段に替えられていますが、箱式階段は北蔵ギャラリーに保存されています)

また、一階とは趣の違う床の間・・欄間は透かし欄間で、これまたなかなかの風情です

では、外にでてみます・・・美囊川に面していますので、美囊川側から見た、離れ座敷と北蔵です
そして、江戸時代の蔵と明治時代の蔵が並ぶ、光景も・・パチリです!
離れ座敷(写真左下、右建物)の 「むくり屋根」もよくわかります

最後に、三木の町屋 旧玉置家住宅の正面からと、全体?がわかる、写真です!
「旧玉置家住宅の保存と活用する会」もあるようですね!

何度も旧玉置家住宅の前を通った道・・全く知りませんでした・・数十年も経った今、訪れて、よかったです!

では、これからも観光順路を、先ほど説明をいただいた方に尋ねると・・・・
旧玉置家住宅のすぐ先の信号を左へ・・坂上がっていくと、左に別所長治公の首塚が、そして、雲龍寺・・その先が三木城跡へ・・
歩いて30分ぐらいですよ・・と、説明を受け、では・・御礼申し上げ、徒歩で、散策を開始します・・・

よき天気、汗が出るぐらいの温度22~25度か・・・さぁ、がんばりましょう・・続きます

※ 国登録有形文化財 旧小河家別邸がありますが、公開は土、日のみで、あきらめました




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