秋の旅行、山口県・広島県 まずは岩国城です

我が家から6時間かけて走ってきました
その距離323km

最初の目的地、山口県岩国城です
十年ほどまえに単独で来ました
その時は、天守を前に登城を断念しました
なぜ？

めちゃくちゃ人が多くて、入場口に並んでいたので、旅の途中でもあり、断念した経緯があります
しかし、今回は二人して、登城いたします

ロープウェイを使います
そのロープウェイの「P」にα君を停めます
その「P」無料なんです（他の河川敷の「P」の料金は不明）

さぁ、乗りましょう
15分毎ですが、満タン？です
観光客は多いです

素晴らしい景色

だいぶ上がってきて、終点間近です
錦帯橋が眼下に見えます

標高は？

恐らく140～150ｍぐらいかなぁ？

いよいよ登城するわけですが、そのルートは二手あります
左へ　これ平坦の道
右へ　山の縁の地道、階段昇り降りがあり、これこそ登城ですが、途中に見所があります

最初に現れた石垣　「出丸跡」

このルートは、北周り

城山案内図

歴史と出会いの道

あれだけいた観光客が現れませんね
独り占め！！

必見ポイント‥岩国城の空堀

岩国城は、江戸時代初期に築かれた石垣造りの近世城郭である。

この時代に築城された城郭の多くは平城で、 岩国城のように山頂に城郭 を築き、防衛を主体とした空堀を築造したものは、全国的に見ても極め て珍しい。

この空堀は、 幅約19.6m、 深さ約10mと、 日本最大の箱堀構造で、 明らかに敵の鉄砲による攻撃を意識して造られたものである。 石垣は空堀の部分には築造されていない。

奥に見えるは、三の丸広場

ぐるっと周ってきました
現れた石垣、岩国城天守閣跡

旧天守台

岩国城本丸の中心的建物である天守のあった場所です
現在の天守は昭和37年（1962年）に錦帯橋付近からの景観を考え、旧天守台から南へ約50ｍ移動させ建てられました

平成6年（1994年）に発掘調査をおこない、往時の姿が多く残されていたため、平姓7,8年に復元工事を行いました

下図をみればよくわかりますね

立派な天守台の石垣です

元和元年6月（1615）、徳川幕府の一国一城令により取り壊しに遭いました

平成6年（1994年）に発掘調査をおこない、往時の姿が多く残されていたため、平姓7~

8年に復元工事を行いました

旧天守閣跡の石垣は、当時の石積み技術のままに修復されました

はい、天守閣に到着です

山城、その登城の道はどこの城でもキツイのですが、ここはそれほどの急勾配、石段は少なく、楽でしたね

では、天守閣へ入ります
続きます！