姫路城を巡っています
久しぶりの姫路城、大天守内部を拝見いたしました
帰路へと・・・
大天守を降りて、備前丸のベンチへ腰掛けて、大天守、西小天守をしばし見上げてます
青い空と、白い雲・・・よく似合います
帰途の順路・・・左へ
・折廻り櫓と備前門
井郭櫓附旧番所ほか3棟保全修理工事とあります
・井郭櫓
石棺が石積まれています
・りの門と右、太鼓櫓
上山里曲輪へ、そして特別公開の「ぬの門」「りの渡櫓」を拝観します
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2021/02/2021.html
・るの門 埋門
石垣の陰に隠れて門が配されています
「いの門東方土塀」の付属として国の重要文化財に指されています
継ぎ目のある石垣この石垣は「りの一渡櫓」と「りの二渡櫓」を支える石垣で、「りの一渡櫓」の下に石垣の角部が線(継ぎ目)になって見えます
この線から南側(右手)が羽柴秀吉、北側(左手)が池田輝政の時に築かれたものです
るの門を通ると、三国堀の右手に出ます
三国堀から眺める天守群と櫓
・・・この姿を背景に、はい、ポーズ! 皆さん、記念撮影ポイントです
国宝・重要文化財一覧
姫路城跡上山里下段石垣
・下山里
この地は、二ノ丸上山里の下に位置し、西、南側は石垣組に土塀を巡らして東方に門を開いていた
・上山里下段石垣
正面の石垣は、上山里下暖石垣で、現存する姫路城の石垣のなかでもその特徴からみて十六世紀後半の天正期に築かれた石垣、すなわち天正八年(1580~9年)に羽柴秀吉によって築かれたと考えられます
当時、秀吉が黒田官兵衛にも築城を命じており、この石垣も黒田官兵衛が関わった可能性があります
下写真、
右から、帯の櫓 帯郭櫓北方土塀 帯郭櫓(腹切り丸)
以前は帯郭櫓(腹切り丸)内部も見学できたのだが!
ここから見上げる石垣も見事です 大迫力です
また、違った姫路城の姿です
搦め手口を一番下まで降り切ったところにあるのが「とノ四門」
・との四門 東門登閣口
手前から、との四門、帯の櫓、大天守
喜斎門跡
・・・姫路城の裏口・勝手口という意味合いの搦手口(搦手門)
喜斎門跡から眺める、帯の櫓 帯郭櫓北方土塀 帯郭櫓 太鼓櫓南方土塀
お堀を北から南へ歩きます
・・・大天守撮影ポイントです
桜咲く時期は、大勢のカメラマンで混雑するところです
右側には、動物園があります 一度入場して、赤い橋上から、撮影するのもいいかもね!
城見台公園
・・・鯱と絡めてのパチリが、撮影ポイントです
戻ってきました
・・・イーグレひめじ
いやいや、充実した姫路城巡りでした
コロナ禍、非常事態宣言中、冬の特別公開を拝見し、走ってきました
この時期、今の観光客の少なさは、当然ですが、これもまた、寂しいことかも!
はやく終息することを祈っております
また、桜、紅葉の時期、姫路城の姿を拝見しに走ってきましょう
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