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2019年3月14日

八幡社・・・秋塚治助廣貞の作を巡って・・兵庫県朝来市山東町溝黒537

彫刻師・・秋塚治助廣貞の作を巡っています
・・・朝来市山東町溝黒537、八幡社を訪ねます・・・
この八幡社の彫刻は、秋塚治助廣貞の作では、最高傑作と評されています

「延喜式神名帳」にある「兵主神社(但馬国・朝来郡)」に比定される式内社(小社)の論社
近代社格では村社

舞殿・・土俵

本殿・・・三間社流造、唐破風向拝付き

威圧感・・!

當国豊岡住 秋塚治助廣貞

これより下は、秋塚治助廣貞の世界です

獅子噛

兎の毛通し・・・頭部が無い

ふところ

厳しい眼に左上を睨んでいる

左:木鼻

右:木鼻

左:蟇股

右:蟇股

2020年5月7日
左脇障子の写真が間違っているとご指摘を受け、調べたところ間違っていました
削除しました
見つけ次第、再度掲載します   

   右脇障子

手挟み

手挟み

縁框




境内社






手水鉢・・・天明四年(1784)と刻まれている




秋塚治助廣貞の作では、最高傑作と評されていますが、威圧感は半端ではないですね
見事でした・・・





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