大阪府吹田市江坂町‥素戔嗚尊神社 (江坂神社)・・・
ここ、素戔嗚尊神社は、友人宅の近く・・・今年の初詣では、1時間並んで、参拝したと‥
吹田市はよく訪ねる市ですが、素戔嗚尊神社 (江坂神社)・・初めて知りました
参拝いたします・・・
・・・社頭です・・・遅くとも江戸時代初期には現在のような社頭景観を整えていたとみられますと・・・
・・・扁額・・「感神院」・・今は感神宮
石燈籠 文化十一年(1814)と読める・・
・・・猫ちゃん・・ひなたぼっこ中です・・石が暖まっているのかなぁ?
参道
神社案内
それ以来、今日まで榎坂(現、江坂)寺内の氏神様 産土神さまとしてお鎮りなっています
表参道の鳥居に刻まれた天和三年(1681)の年号 旧拝殿の棟札に印された元禄十六年(1703)の年号などから歴史の古さを知ることができます
境内各所には江戸時代中期から後期に奉納された扁額、金幣、石燈籠、狛犬、絵馬などが多数も残されており、広くから 庶民の崇敬を集めていたことがわかります
江戸時代の終わりまでは、神仏習合思想の影響により素戔嗚尊と牛頭天王で、この神社は牛頭天王社と称され、また、同じ素戔嗚尊をおまつりする 京都祇園の八坂神社の古い社号をいただき、感神院とも称されました
明治初年の神仏分離令により仏教色を廃し現在の神社名に改めました・・・案内板より引用
拝殿
御祭神 主神:素戔嗚尊 相殿神:天照大御神 誉田別尊(八満大神)
太鼓御輿・・市地域有形民俗文化財
製作にあたった大工は不明ですが、彫刻は神境町や西奥町の地車を手がけた大坂の彫師小松一門の手によるものです
小松一門とこれらに近い大工によって製作されたものでしょう
太鼓神輿の脚部には、雲蟇股、牡丹に唐獅子の彫刻を、高欄には中国の物語を題材とした彫刻をはめ込み、縁框に数多くの馬が活々とした姿で彫り込まれています
各所に飾金具を打ち全体を装飾性豊かに、しかも丁寧に仕上げていることが特徴です
この太鼓神輿から、製作当時の姿と工芸技術の高さをうかがうことができます・・・案内板より引用
「アラカシ」の玉垣の内に、家形石棺が ‥
‥ 古墳時代終末期(7世紀初め頃)の凝灰岩製の家形石棺蓋石です。
明治初めに付近で出土したと伝えられています
・・・この鳥居の扁額は「素戔嗚尊神社」・・・
油掛地蔵尊
信仰の厚さか・・・お地蔵さん、油でテカテカでした
吹田市江坂あたりは、大阪万博の際、開発が盛んに行われた地・・今や、マンションの建ち並ぶ地、しかし、一歩、奥に入ると、旧吹田街道とか、道標とか、面影を残す町並みですね!
緑地公園とか、ゆっくり散策してみたいですね!!
0 件のコメント:
コメントを投稿