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2023年1月21日

大関酒造今津灯台・・・西宮市西波止町

今津砲台跡記念碑前から、今津港を挟んでみる「大関酒造今津灯台」
さぁ、反対側に行ってみましょう

新旧?の、風景が、アンマッチやね

       今津灯台


今津酒造家「大関」醸造元、長部家五代目の長兵衛 によって、今津港に出入りする樽廻船や漁船の安全を願 い、文化七年(一八一〇)に建てられた灯明台が「大関酒造今津灯台」の起源です。その後六代目文次郎が再建、 台石の「象頭山常夜燈」は海の守り神金毘羅宮奉納を表 し、この高燈籠様式の灯台に、今津の人びとは深い親し みと郷愁を感じています。古い行灯式灯台は今も現役で活躍しており、市の文化財指定を受けています。


宮水と酒文化の道
酒香る 西宮郷・今津郷

樽廻船に江戸積みされた酒
上方で船積みされた酒が江戸に到着するまでの日数は、江戸時代初期には 平均3週間から1ヶ月かかっていましたが、幕末期には、樽廻船と四斗樽で、通 常1週間ほどで運べるようになっていました。 それが新酒番船となると、早い 場合には3~4日ですから、この間に10倍も速くなったことになります。
江戸の品川湊 佃島沖に碇泊した樽廻船から、酒は伝馬船に積み替えられ
て、霊岸島、茅場町、新堀、新 黒に集中していた下り酒問屋” に運び込まれます。酒問屋は、 酒屋 (小売り酒屋)の注文に応 じて、酒を売っていました。新川 付近には、今でも酒蔵のオフィス があり、当時の酒蔵の“力”を 感じさせてくれます。江戸名所図会より


樽廻船


文化七年牛年建之 安政五 再建

願主 長部文治郎

いい姿ですね


少しだけですが、今津港風景


歴史が感じられる、西宮今津港、御前浜でした

いいよなぁ! 青春時代を思い出す、西宮、砲台跡
タイムマシーンないかなぁ?







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