PentaxQを触っていたら・・・
モードダイヤルに「BC」という、知らない、使ったことがない、モードがありました
早速、調べてみました
・BC(ボケコントロール)モードとは?
絞りを開いて被写界深度を浅くしたような画像を撮影、合成します。
BCモードで撮影するとピント位置が異なる複数の画像を撮影します。
この複数の画像から撮影時のピント位置や 被写体との距離などをカメラが判断して最適な 画像処理を行うことで、絞りを開いて被写界深度を浅くしたような “背景ボケ”や“前ボケ” 効果のある画像を合成します。
BCモードでは露出は絞り開放優先、ISO感度AUTO固定、記録形式はJPEG固定になります。
・BC(ボケコントロール)モードを使用出来るレンズは?
“高性能レンズシリーズ” 「01 STANDARD PRIME」、「02 STANDARD ZOOM」でBC(ボケコントロール)モードが使えるようです・・・Ricoh Q&Aより引用
下写真は、「01 STANDARD PRIME」BCモードは3段階あるようです(下赤枠)
そうなんです・・・ガラスフイルム、左下角、ヒビ入ってしまいました
「02 STANDARD ZOOM」を装着して、撮影します
ピントは中央一点、Olympus XZ-10のレンズ周りの「ZOOM ED」の文字辺りに合わせます
そして、背景のキーボードの文字が如何にボケるか?
・まずは、通常?の絞り優先モード F2.8で・・・
・BCモード、レベル2
・・・前ボケが・・XZ-10のボディ下部もボケています
・・・前ボケ、XZ-10のボディの下部もボケが強くなっています ウォーキング中に、桜の木にピント合わせて・・・
BCモード、レベル3で・・・わかりやい被写体でガードレールを・・
BCモード、レベル3で・・・スイセン・・・BCモード、レベル3で
中央の花に合わせてみました
背景はよくボケていますが、中央の花びらの輪郭までボケていますので、レベル3を使う場合では、もう少し、被写体に近づかないとだめかも?
・結果
BCモードでパチリすると、内部処理しているのか、数秒待ちます・・・「処理中です」と!
全て手持ちですが、手ぶれ防止が効いているのでしょう・・・
被写体が近くのほうが、絞りを開いて被写界深度を浅くしたような 背景ボケができますね
残念ながら、RAW出力すると普通?の画像になりますが・・・
いやいや、なかなか、いい背景ボケが撮れます
面白いですね・・・
使うなら、BCレベル2かなぁ?
ちゃんと覚えておこう!
いつか、役にたつシーンがやってきますので・・・
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