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2016年2月29日

大川瀬、住吉神社・・・国指定重要文化財を巡って・・兵庫県三田市!

兵庫県三田市大川瀬、住吉神社・・・国指定重要文化財を巡ります・・・又々、二度目・・・!

色々と調べるといくと・・
・・・住吉大神を祀る住吉神社は全国に2,029ある・・大川瀬住吉神社は住吉10大古社のひとつに数えられていたと伝えられる・・と、ある!

県道75線から、赤い鳥居目指して、農道?参道を進みます・・
重文住吉神社本殿の石碑があります
わたくし、好きな雰囲気の石段です・・・途中の石灯籠・・触ってはいけません・・
拝殿・・・

本殿・・国指定重要文化財
舞殿・・県指定重要文化財

社殿は 三間社流造、屋根は桧皮葺で、鎌倉期の建築様式を残しています
建築された年代は大工日原氏が建てたとする棟札写などによって、文永二年(1265年)の建立であると考えられていました。文化財の修理工事の報告書では、古文書に見える貞治四年(1365年)の上棟をとるべきとの見解が示されました・・・
三田市内に現存する最古の神社本殿の建築であるとともに、十四世紀中頃の流造の遺構としても全国的にも貴重なものである
外見は三間社になっているが、身舎内前通りで上座は4つに区切られており、住吉の神四柱を祀っている。 側面は一間で庇(向拝)部分に前室を造るこのような流造は珍しい。 墨書銘では内陣扉の「永享八年(1436年)三月廿四日」がもっとも古い・・・三田市施設案内より引用

左側より本殿正面を・・・

拝殿・・
拝殿、内部・・

舞殿・・県指定重要文化財 そして、長床・・・・・元は、拝殿だったらしい・・・
舞殿・・左右に覗き窓がありますので・・・レンズ差し込み・・パチリです!
隠されたもの?   閉ざされたもの・・見てみたい気持ちになりますね!

八幡社・大歳社

左:五社稲荷 右:御皇霊社
二回目の大川瀬住吉神社・・朱色も鮮やですが、派手さもなく、これこそ、神社本殿と・・・言わんばかりです!

境内社、末社、10社がありましたが、・・・・今回は・・・m(_ _)m


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ここ大川瀬住吉神社の北には、大川瀬ダムがあります・・・

ダム、あれば・・見に行かなければ・・・(*^_^*)

理由は・・なんでしょう?
・・好きなんですかね?

大川瀬ダム
・・河川名:加古川水系 東条川
・・目的:農業用水・水道用水
・・堤高:50.8m
・・堤長:164.0m
・・総貯水量:9,280,000m3

残念ながら、工事中ということで、内部、立ち入り禁止・・・
管理棟・・
ちなみに、大川瀬住吉神社の側を流れる川、大川瀬ダムからの川・・東条川です!


兵庫県三田市、三木市・・・所謂、ゴルフ場銀座です・・・すごい数ですね!
バブル時代に次から次と、開発されました・・・地図上、赤いマークが大川瀬住吉神社・・・



参拝日:2月16日





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