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2014年12月4日

秋芳洞・・山口県美弥市!

九州への旅も帰途・・下関、開門トンネル人道にて、歩いて山口県、福岡県を跨いで・・(*^_^*)

で、最終日の宿・・・秋吉台にあるお宿へ・・・
ここは、カルスト台地の中?にあるのです・・・「カーナビ君」の案内で進むが、周辺、真っ暗・・!
なんとか、宿の灯を見つけて・・・チェックイン・・聞くところ、国定公園・・灯火規制があるろのこと・・
ここから、カルスト台地、展望台まで、歩いて2分、秋芳洞入口まで、車で2分・・・エレベータ出口ませ5分・・と、いう立地・・・
で、宿の方が・・・朝、秋芳洞入口まで、車で送りますから・・・エレベター出口から戻ってこられたら・・と!

と、いうことで、秋芳洞の入口まで、送っていただき・・・・さぁ、いきましょう・・・
あいにく、雨・・・でも、秋芳洞は洞窟・・・雨、関係ないし・・・(*^_^*)

配布パンフより秋芳洞及び、周辺・・・赤丸がお宿、カルスト台地展望台・・
秋芳洞商店街・・・だれもいません、店、一軒しか、開いていません・・・朝、8時30分です・・・
秋芳洞・・入口です・・一人1200円です・・結構、いいお値段ですこと・・・入口まで、雨です・・笠は持ってきています・・

縦にに割れたような洞窟入口・・・

受付の方に聞きました・・・
観光客の方は・・?

この入口からはどなたも入っていません・・・

おおぉ・・一番乗りや!!
そりゃそうやろ・・・AM8:40分・・・

ざぁ、ざぁ・・・と、水流れています・・

そうそう、入口は正面入口と、エレベータ入口、一番上の黒谷入口の三箇所・・・

洞窟に入った瞬間・・おおおぉ・・広がる、空間・・これが秋芳洞か?・・おおおぉ、凄いなぁ・・・!
いや!・・感動です・・こんなに凄いとは思っていませんでした・・凄いという言葉しか出てきません・・!

ここは、青天井・・・天井高さ30m、幅50m近くあり、大きく、広い空間です・・
入口からの太陽光で水面が反射して、水の青さが天井に・・・それが青く見える・・青天井・・と!
青天井の説明板付近より、入口を振り返ります・・太陽の陽が差し込む様子がわかりますね!
水がせき止めれているのか、出口で見た流れてくる水量に比べ、満々と水があります
長淵・・川幅が広い・・?

前後、誰ぁれも、いません・・・二人、秋芳洞・・貸し切りです・・(*^_^*)

百枚皿・・・百枚、皿を並べたように見える・・自然の芸術品といって片付けられない見事なもの・・
世界に類のない石灰華段丘で、奥の小高いところより、流れてくる地下水に含まれている石灰分が皿状に沈積したとある・・・



広庭とある・・・小高い山は、洞内富士と名がついている
洞内富士は秋芳洞内最大の石筍で、裾野を広げる姿は富士山ですね・・・
南瓜岩・・・
小さな穴、割れ目から、少しずつ、地下水が浸みだし、気の遠くなる、長が~い、時をかけて、できている真っ最中なのでしょうか・・?
滴が天井から洞床に落ちた地点でも方解石の晶出が起きるので、そこが次第に盛り上がり、高く成長をしたものを石筍という。
天井から成長した鍾乳石と下から伸び上がった石筍とが繋がると石柱と呼ぶ。
画一的ではないが、よく鍾乳石の成長する速度は、1cm成長するのに約70年、石筍は約130年とか・・地域により、洞窟により、洞窟内の場所により、水量や水質により、成長段階により、この速度は大きく変わると思われる。
北米の石筍の場合、1cm当たり240年から2400年にわたっている・・・Wikipedia引用

千町田・・水を張った田んぼ・・百枚皿を平らにした感じやなぁ・・・

傘ずくし・・・天井から滴下する水の芸術品です・・・何万年の時が過ぎたのでしょうか?
大黒柱・・・・・
天井から水が滴り、次第につららの様に方解石の沈殿物が成長した物が鍾乳石・・ 同じく滴が落ちた洞床でも方解石の晶出が起きるので、そこが次第に盛り上がり石筍となります。 その天井から大きくなった鍾乳石と、下から伸びてきた石筍が繋がると石柱となり・・大黒柱ができるのです・・・
簡単に文字で書けますが・・・凄いことです
見所には、写真左下のような説明が流れる機器があります・・・日本語を押すと、説明が始まります・・備忘録、記するとき、気づいたのですが・・・iPhoneで録音しておけば、更に楽しみが増えたのに・・・遅い!・・って、云われそうです!

蓬莱山・・

空滝・・・
以前は地下水が流れて形成されたものでしょう・・
想像も使いぐらいの時の流れでしょうね・・

千畳敷・・幅80m、長さ175m、高低差35mの日本一の巨大な洞内空間とある・・おい、ピンボケm(_ _)m)

黄金柱・・こがねばしら・・秋芳洞のシンボル・・・高さ約15mの巨大な石柱状フローストーン

石灰華柱で、天井の割れ目から流れ出る地下水に含まれた石灰分が何万年もの時間をかけて岩肌に付着、今の姿がある・・・

私感・・・
団体さん用の記念撮影場所はわかるが、お立ち台?イスは片付けてよね・・撮影に邪魔です・・

ここで、初めて「人」に会いました・・そう、カメラマンさん・・そしたら、どどっと、上から団体客・・登ろうとする私どもに階段一杯で降りてきて、登りを待っている私どもに、一言もなし・・それも、バスガイドも客優先・・一言、すみません!ぐらいね・・常識は守ろうよ!・・ね!
紺屋の藍壺・・・なんだか、わかりません・・説明聞いたのでが・・m(_ _)m

洞窟内には「テングコウモリ」が住んでいます・・多分、何十万匹かも・・・
黒いのは「糞」ですって・・・
写真左下:これから先は、黒谷支洞の入口へ・・・ 写真右下:猿すべり


巌窟王です・・ 
う~ん? 人の顔に見えますし、合掌しているみたい・・ でも、自然のなせる技・・素晴らしい・・
石灰華の滝・・・

写真左下:クラゲの滝登り   写真右下:龍の抜け穴・・・写真ミスm(_ _)m
通路で2ヶ所、水が雨のごとく、上から落ちています・・・一応、波板で防いでいますが・・・

写真左下:マリア像   写真右下:名無し・・もうすぐ?上と下が繋がるのです・・何百年か何千年か、何万年後か・・?

金網の中・・・気になるので、レンズ、差し込み、パチリです・・・何万年後に黄金柱になるかも・・

黒谷口にきました
名付けて、3億年のタイムトンネルと、あります
引き返します・・・
写真左下:大仏岩  写真右下:巌窟王、全体的に・・・・

では、出口のエレベータへ参ります   写真右下:下を振り返り・・パチリです!

エレベータホール  写真右下:地上、エレベータ入口・・・

雨はやんだようですね・・・しかし、一度は来てみたかったのです・・秋芳洞・・・国の特別天然記念物・・・ 秋芳洞・・大正15年、昭和天皇、皇太子の御時、このお名前を賜りましたと・・

一年中、秋芳洞内は17度・・・今の服装は冬支度・・・私は、汗、ボトボト・・・・
感想・・・自然は3億年もかけてこのようなものを造り出す・・・人間のすることは、一瞬にて破壊するのみ、文化遺産、自然遺産・・大事にしなければ・・!

生きている間に、いろんな物に触れ、見ておきたいと・・・出来る範囲で・・・

秋芳洞・・長くなりました・・  いや、この秋芳洞・・貸し切りでした・・早起きは三文の徳ですね!!

秋吉台は別途、備忘録を作成します・・・・旅の締めくくりで・・・ね!!

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