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2014年12月2日

オランダ坂・・・九州の旅・・長崎市!

グラバー園、大浦天主堂・・・なかなか、見応えのある地・・・嫁、満足しとります!
さて、地図に書き込んだ予定では・・・孔子廟、オランダ坂を散策・・所謂、東山手、活水女子大付近です・・
・・・さぁ、ブラブラ歩きましょう・・・・
路面電車の線路を渡り、歩くことすぐ・・・なにやら、ど派手な建物が見えてきました・・・・
孔子廟です・・・う~ん!・・ちょっと、趣味に合いませんね!
いくら、観光スポットはいえ、う~ん?・・外からだけにします・・m(_ _)m
オランダ坂を・・歩いています
活水女子大学付近です 左へ登ると、活水女子大学です
活水女子大の右手にある・・・長崎市旧居留地私学歴史資料館
木造平屋建、寄棟造、桟瓦葺、ベランダ付・・明治元年(1868年)に建設されたものです
写真左下:古写真に見る、東山手十二番街    写真右下:活水初期校舎の全景

オランダ坂の道標・・・
写真左下:孔子廟からすぐの地点?・・この地点、地図間違えて、通れませんでしたので、Googleさんより引用m(_ _)m
写真右下:活水女子大の付近・・通学中の女子大生がいます!

しいて云えば、時折、見かける石垣、石畳の道・・しかし、長崎、オランダ坂ともなれば、見方が変わってしまいます!
それだけの歴史がこの石畳の道に・・そう、時が流れているのでしょうね!
オランダ坂の開削・・・多分、この辺??
かっての長崎の人々は、出島に住むオランダ人の影響から開国後も東洋人以外の外国人を「オランダさん」と呼び、「オランダさんが通る坂」という意味で、居留地の石畳の坂を「オランダ坂」と呼んでいたそうです
写真の坂あたりは、ニールズ・ルンドバーグという貿易商が特別な火薬で開削したもので、後に拡幅されました
この界隈のオランダ坂は、映画やテレビのロケで数多く撮影されていると・・・案内板より引用
湊会所跡・・
安政六年(1859年)の安政の開国により、ロシア、フランス、イギリス、オランダ、アメリカ等の国と自由貿易ができるようになったため、この地に貿易や外交などに関する事務を行う「湊会所」が長崎会所の一部として設置されました
長崎税関の前身です

オランダ坂をそぞろ歩きし、さぁ、次なる目的地・・崇福寺へ・・・
路面電車、市民病院前からと・・・市民病院修理中?増築中?・・その前の石碑が・・・
・・鉄道発祥の地と・・・
慶応元年(1865年)、トーマス・グラバーが、ここから松ヶ枝橋の方向にレールを敷いて英国製の蒸気機関車を走らせた・・・蒸気機関車の運行としては日本で最初のものでした
運上所跡・・・「湊会所」と呼ばれていました
文久三年(1863年)運上所と名称を改めこの地に、新築・移転しました

路面電車、市民病院前から正覚寺下へまいります・・
偶然にも、お客さん、一人・・・
思わず、車内・・パチリです!
いつも、ほぼ、沢山乗客いますから、写真なんて撮れませんでした・・・
スマホの一日乗車券を見せて・・築町で乗り換え・・・車両行き先、正覚寺下への色は青です!

オランダ坂・・西洋式建物・・歩けばオランダ人とすれ違うような、雰囲気を味わいながら・・
・・雨もなんとか降らずに・・二人して、キョロキョロしながら歩きました・・

・・・続きます・・・・


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