2014年5月後半は、なぜか、夏日が・・猛暑が続き、暑い・・涼?を求めてではなく・・
いつもの「明日どこか、行こか?」の・・・思いつき!!
もう、梅雨に入りそうな気配なので、朝起きたら、曇り時々、晴れ・・しかし、空、見上げれば・・青空!!・・
よっしゃ、行こっ!・・ってことに!
2013年は、延暦寺との深い関係の坂本へ、延暦寺といえば、織田信長、安土城跡・・訪れました!
延暦寺の麓を走っていながら、なぜか・・登っていません・・・しかし、いつか、比叡山へと!
そして2014年6月の早朝・・空見上げれば、晴れの日・・・天気予報を見て・・嫁に「比叡山!!」・・
嫁の「ええぇ・・!」の声を聞きながら・・出発です!
「α君」・・名神を走り、京都東ICから、湖西道路、近江神宮ランプから、比叡山ドライブウェイ、田の谷ゲートから入ります!
目的地は当然、世界文化遺産・・「比叡山延暦寺・・東塔、西塔、横川」・・制覇です!
と、いうことは、比叡山ドライブウェイ、奥比叡山ドライブウェイ・・所謂、縦走です!・・そして、仰木ゲートから、坂本へと向かいます・・
仰木ゲート・・無人の通行券発行なのですね・・・色々とドライブウェイの走り方、ルートがあるみたい・・・・!
はい!・・比叡山ドライブウェイ・・空いています、そらそうやろ! 平日、朝、早い・・!
雲少しあり、新緑、綺麗・・・上がるにつれ、「α君」の外気温度表示・・下がっていきます・・・24度を表示!
「α君」、窓開けて、・・気持ち良い風・・です!
走ること、間もなく、「夢見が丘」という、「P」、トイレ、展望台へ到着・・・車、いません・・・
我が家から1時間半ぐらい、快調です・・・ここで、トイレ休憩です!
おおぉ・・・琵琶湖の南側、大津方面・・ ・・・・絶景です!! |
道標どうり、第1「P」へ到着・・・広いなぁ!・・しかし、多くはないが、それなり、来てはります!
カメラもって、ググってきた、資料持って・・さぁ、行きましょう・・・これから始まる、苦行、修行とも知らずに??(^^;)
諸堂巡拝券550円・・この一枚で、比叡山延暦寺(東塔、西塔、横川)の諸堂を参拝できるとのこと・・・ 後で記述すれば、いいのですが、東塔、西塔、横川にある、「P」は全て、無料です!! |
昭和39年、坂本の讃仏堂を移築したものとのこと・・・
沢山の方がお参りで、堂内では、何やら、法要?らしきものがとり行われています
帰宅後、ググってみると・・「伝教大師御影供」とありました・・
その降りる坂の階段は・・・已講坂といわれ、よく分かりませんが、問答往復の想をねりながら・・と、あります
東塔の根本中堂は、その最大の仏堂であり、延暦寺の総本堂であります・・
靴を脱いで、廻廊(国重要文化財)へと、入ります・・・ もちろん、内部、撮影禁止です・・・・ しかし、罰当たりがいます、・・おばさん・・「撮影禁止」の文字、読めないのかなぁ? |
本堂へ入りますと、う~ん!・・ここは中陣と呼ぶらしい・・その場所にて、案内されている僧侶が・・「不滅の法灯」と案内されています!
そしてよく、見えませんので、その場に座して、手を合わせ、そして、よく内部(内陣と呼ぶ)を拝見すると・・・
一人の僧侶が、読経されています・・・! その右側の本尊の前に三つの「不滅の法灯」が灯っております!
・・堂内は外陣・中陣・内陣に分かれ、本尊を安置している内陣は中陣や外陣より3mも低い石敷きの土間となっており、内陣は僧侶が読経・修法する場所であることから別名「修業の谷間」といわれる。
内陣の本尊・不滅の法灯と中陣の参詣者の高さが同じという珍しい構造になっており、これを天台造又は中堂造と呼ばれ、天台仏堂の特色を示している。
中陣の天井は「百花の図」といわれ、二百に及ぶ草花が極彩色で描かれている。柱は76本あり、諸国の大名が寄進したことから「大名柱」と呼ばれる。 ・・・この柱は比叡山だけではまかないきれないため、全国からと、・・案内されている僧侶が話されていました!!
中陣中央には玉座がり、その上に昭和天皇宸筆の「傳教(伝教)」と書かれた額が掲げてあります・・・(・・Wikipedia引用・・)
「不滅の法灯」・・・天台宗を開いた最澄の時代に始まり、以来1200年以上にわたって途絶えることなく灯っている。この「不滅の法灯」は、戦国時代に一回づつ消えたことがある、山形県の通称・山寺「宝珠山・立石寺」に分灯していたことが幸いし、引き続き法灯を守り続けていると・・
これも、TVでの放映で僧侶の説明が・・・「不滅の法灯」は、定期的、担当別ではなく、常に誰かが、見て、灯火である菜種油を注ぎ、火芯を取り替えるらしい・・へぇ・・おおざっぱとのこと!と、云っていましたね!
しかし、記憶・・出て来ない!・・(^^;)
さぁ、重要文化財、廻廊を歩き、根本中堂には、お別れしましょう・・・!
根本中堂の前の坂・・・文殊楼へ・・
・・・紅葉の新緑から見える姿をの根本中堂から側から、パチリ・・・
ここ、文殊楼は楼上に上がることが出来ます・・
でも、階段幅狭く、急な、そう、50~60度ぐらいの傾斜がありそう!! 両手すりをしっかり持ち、上がりました 文殊菩薩・・一般に智慧を司る仏とされているとのこと・・合格祈願が多いですね! そして、今度は急な階段を、降りることに・・・慎重に、一段一段を・・・・おおぉ、怖わ!! |
次は、戒壇院へ・・・僧侶が大乗戒(規律)を受ける比叡山中で最も重要なお堂である
桁行三間、梁間三間、一重、宝形造、栩葺 正面:軒唐破風 外観からは裳階をつけていることから、二重屋根のように又、柱間も五間のような建物に見えます
さて、整備された、石の階段を上がりましょう・・いや、新緑に囲まれ、気持ちいいです!!
壇信徒の先祖回向の道場とのこと・・本尊は丈六の阿弥陀如来です
東塔は、伝教大師最澄は日本全国に6か所の宝塔を建て、日本を護る計画をされましたが、この東塔がその中心の役割とするとのことです
さぁ、駐車場に戻りましょう・・・その途中の木々の間からちらっと見える、琵琶湖、三上山(近江富士)です!
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