土塁もさることながら、猪名野神社について・・・神社前の御由緒略記から引用です!
古くは野ノ宮、天王ノ宮と云われ、祭神は猪名野坐大神と称し建速須佐之男命を祀る 孝徳天皇の御代猪名寺に在ったのを延喜四年(904年)に此地に勧請したものと云う 寛文元年伊丹の地は近衛家の所領となり、近衛基凞公は貞享二年(1685年)本殿玉垣を再建された 之が現在の建物である 爾来伊丹郷町の氏神として、賑わい明治二年に至り、神仏分離と共に猪名野神社と改めたと、あります・・・・ |
西側から狭い道を進むと、それは境内へ・・・誰もいないようですが、「α君」はここに、停めます!
一度、鳥居前にもどり、改めて、参道を歩きます・・・
そして、新しく寄進された方々の石碑が並び・・・伊丹郷町の氏神様・・酒造業の方々が多いのでは!
右手に手水舎、社務所が・・・そして、正面に拝殿です・・では、参拝いたしましょう・・・
本殿西側には、土塁をみることができます
北側の摂社、愛宕神社です・・・
こちらの石燈籠の年代は、元禄(1696年~)と読めます
寄進された方々、そして、石工の名もハッキリみえますね! 伊丹市 大和田屋でググってみると・・梶曲阜であり、伊丹の歴史家であり、有岡古続語の作者 大和田屋金兵衛と称し、有力酒造家、山口家の別家であり、山口家が猪名野神社にこの大石燈籠を奉納し金兵衛の名前が・・・! と、ありました・・・・ 「α君」小さいです・・大きな石燈籠、ほんと広い境内なんです! |
境内の西側の公園?には、立派な土俵があります・・・絵馬殿にも、相撲関連の番付などが飾られるていますね!
ググってみると、・・「わんぱく相撲伊丹場所」が、開かれているようです・・歓声が聞こえてきそうです!
ついでにm(_ _)m・・昆陽池・・伊丹市では有名な昆陽池・・・ 731年(天平3年)、行基の指導により農業用のため池として昆陽池が作られ、1965年(昭和40年)に伊丹市が公園化。 その後の工事で、さらに拡張し今の形になった。 白鳥が自然放養されているほか、冬には3000羽を越えるカモやカモメなど渡り鳥の飛来する関西屈指の野鳥の楽園として知られていますよ! |
2回にわたり、有岡城跡の備忘録を記しました!
私にとっては、伊丹市はよく訪れる街、そして、大阪から神戸へ、神戸から大阪への通り道、いつも眺めていた城跡・・
歴史って・・こうして、刻まれた言葉や、関連語をググっていくと、奥深いです!・・・
荒木村重・・・諸説たくさんありますね・・軽はずみなことは記せませんが、実に面白いです
しかし、ネット上のデータ・・ほんと、凄い事に感心してます
2016年の大河ドラマは、あの大坂の陣で活躍する、真田丸、真田幸村です!
いや、楽しみですね・・・知人に真田幸村大ファンがいます・・その御仁に聞いて、ブームになる前に、関連各所を回らなきゃ・・!
あと、半年、NHK大河ドラマ黒田官兵衛を観ましょう・・・
獄中で、地獄?見てきた官兵衛・・これからの秀吉のもと、官兵衛の考え、行動が・・どう描かれるか楽しみです・・ね!!
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